健康体育学科
学科紹介
さまざまな人の潜在的な可能性を見いだし、競技生活や健康維持を支える指導能力を磨きます。
■相手を深く理解して能力を引き出す指導者を育成
健康体育学科は、実技・身体能力重視の指導者育成を行う従来型の体育系学部・学科とは異なり、アスリートのみならず、幅広い年齢層へのスポーツ・運動・健康指導を視野に入れた人間開発型の指導者を育成する学科です。健康体育学科が送り出そうとしているのは、これからの社会のニーズに応える新時代のスポーツ指導者や保健体育教諭、地域社会のスポーツリーダー、企業の健康管理や人事管理部門で活躍するスペシャリストです。
■自分の得意を作る5つの展開科目類
「スポーツコーチング」:科学的根拠に基づいたスポーツ指導について学ぶ
「スポーツマネジメント」:スポーツ経営学や行政・地域との関りについて学ぶ
「ヘルスプロモーション」:健康保持・増進のための運動やスポーツ指導について学ぶ
「伝統と身体文化」:武道などの伝統文化や身体文化を修める
「学校教育」:生徒の成長を促す教育理論を学ぶ
■「地域ヘルスプロモーションセンター」で実地の学びを
地域住民・大学・行政連携の一環として、「地域ヘルスプロモーションセンター」を中心に運動教室などで地域の方々の健康づくりのお手伝いをしています。センターは、学生にとってカウンセリングや運動プログラムの作成などを実地で身に付けられる学びの場です。
備考
入学定員:130人