中国文学科
学科紹介
古典研究と現代中国語の習得を柱に、中国の文学と文化を探究します。
■3つの能力の養成を柱にカリキュラムを構成
中国古典文学の研究を中心に、その関連分野を幅広く学べるようカリキュラムを編成している中国文学科。「古典読解力」「中国語運用能力」「漢字情報処理能力」という3つの基本能力を育てることを柱として、世界に通じる広い視野と豊かな人間性を備えた人材の育成を目指しています。
■4つのプログラムで学びを深める
「文学研究プログラム」教職や大学院進学志望の学生向け
「思想総合プログラム」中国の思想に関心を抱く学生向け
「中国語教養プログラム」商社勤務や貿易関係の仕事を目指す学生向け
「中国民俗文化プログラム」東アジアの多様な民俗文化の理解を目指す学生向け
■生きた中国語や文化を学ぶ留学を重視
2年次には、中国語教養プログラム選択者全員と、他のプログラム選択の希望者が、協定校である中国語圏の大学に約5~6カ月間留学します(セメスター留学)。留学にはどの学科でも参加できますが、中国文学科では独自にセメスター留学をカリキュラムの中に位置づけて参加を強く勧めており、多くの学科生が参加しています。
※社会情勢によっては変更となる場合があります
備考
入学定員:60人