日本文学科
学科紹介
日本の文学や文化を体系的に学ぶことで人間の本質に迫り、未来を探ります。
■3専攻に分かれ日本の文学・言語・文化を深く学ぶ
明治15(1882)年に設立された皇典講究所の伝統を引き継ぐ日本文学科は、古代から現在までの文学・言語・風俗習慣・儀礼などを研究する学科です。1年次は基礎を幅広く学び、2年次から「日本文学専攻」「日本語学専攻」「伝承文学専攻」の3つ専攻に分かれて専門を深めます。
・日本文学専攻
上代の「古事記」「万葉集」から近現代の夏目漱石や太宰治まで、日本文学の主要作品や作家について学修します。
・日本語学専攻
発音・文字・表記・文法・語彙・方言など、あらゆる角度から日本語を研究します。
・伝承文学専攻
口承の昔話や民具など、文字化されない文芸や儀礼・風俗を扱います。
■免許・資格取得や文芸創作のプログラムも
3つの専攻の他に、書の世界を理論と実技から学ぶ「書道」と、図書館司書の資格取得を目指す「図書館学」、教員免許の取得を目指す「教職」も日本文学科の大きな学びの柱です。
備考
入学定員:250人