検査技術学科
学科紹介
検査値から病態を推測し、実践的な診療支援ができる「臨床検査技師」を目指す
〇『生殖医療技術学』を開講
体外受精などの生殖医療分野で臨床検査技師が臨床エンブリオロジスト(胚培養士)として活躍していることもあり、本学では全国的にも珍しい『生殖医療技術学』という科目を開講しています。受精卵(胚)発生のメカニズムを基礎学問として学び、顕微授精などの実践技術を修得します。
〇診療のサポートができる臨床検査技師の育成
『臨床検査解析学(Reversed CPC)』や『ピットフォール解析学』、『電気泳動分析病態解析学』を開講し、病態と各種検査項目との関連性を学びます。検査値の個々の異常から、患者さんの状態を把握できるようになり、直ちに臨床現場で診療のサポートができる学生を育成します。
〇遺伝子分析科学認定士を目指せる
一級遺伝子分析科学認定士の資格を所有している専任教員による指導で、臨床検査の領域だけでなく、法医学領域や農林畜産領域など幅広い分野で活用できる「遺伝子分析科学認定士」を在学中に目指すことができます。
備考
入学定員:60名
入試制度:総合型選抜Ⅰ・Ⅱ/学校推薦型選抜Ⅰ・Ⅱ/群馬県北部地域対象特別選抜/一般選抜(前期・後期)/大学入学共通テスト利用選抜(前期・後期)