【みんながやってる勉強法】英単語を確実に覚える方法は?

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。内容が古くなっているのでご注意ください。

はじめに

英語の受験勉強に欠かせない英単語。単語帳をひたすら読んだり、声に出したり、書き写したり……でもなかなか覚えられない!みんな、どんな方法で勉強しているの?
そんなお悩みを解決するために、スタディプラスを利用している現役高校生に英単語の勉強法についてアンケートをとりました。

単語帳を見るだけでは△。読んだり書いたり使ったりしよう!

スタディプラスを利用している現役高校生のみなさんにアンケートをとったところ、
英単語の勉強法として

1位 単語帳を見る 43%
2位 何度も声に出して読む 31%
3位 リスニング教材を聴く 11%
4位 ひたすら書き写し 9%

という結果になりました。

「単語帳を見る」と回答した人でも、7割の人がほかの方法と複合的に勉強しているという回答でした。

単語帳を見るだけではなく、見ながら声に出して読んだり、書き写したりすることで
より覚えやすくなっているのでしょう。
アプリなどを使って何度も反復して覚えている人も多いようです。

自作の単語帳やテストを使うという意見も!


自分で苦手な単語だけ書きだして単語帳や単語カードを作ったり、
簡単な単語テストを作って解いてみる
という意見もありました。

自分の間違えやすい部分だけピックアップできるので
より覚えるのが早いかもしれませんね。
間違えたところだけ自動で繰り返してくれる単語アプリを活用している人も多いようです。

そのほかにも、単語を使って文章を作る、単語のイメージを絵に描く、
単語の語源を調べてみる
といった意見も。

単語そのものだけでなく、前後の文章やイラスト、語源などの情報があると
思い出しやすくなりますよね。


みんながやっている暗記法、いかがでしたか? それでもなかなか覚えられない!という人に、 英単語の意味を覚えられる語呂合わせをいくつかご紹介します。

みんな使ってる!英単語の意味の語呂合わせ

英単語の意味を覚えるとき、語呂合わせで覚えている人も多いはず。
スタディプラスでは現役高校生が実際に使っている語呂合わせについてもアンケートをとりました。
その中からいくつかご紹介します。

(例)

【動詞】

「〜でないと否定する」
[deny] 否定する

「あ〜牛丼食べたい と主張する」
[argue] 主張する

「さとるググれなくてもがく」
[struggle] もがく、奮闘する、闘争

「陸はイヤ〜 と要求する」
[require] 要求する

「満点を維持する」
[maintain] 維持する

「修繕するの面倒くさい」
[mend] 修繕する

「金平糖と競争する」
[compete] 競争する

「イグアナは無視する」
[ignore] 無視する

「バリィさんを埋める」
[bury] 埋める

「ガサーッと集める」
[gather] 集める、収穫する

「でっかい虫歯になる」
[decay] 衰える、虫歯になる

【形容詞】

「あっキューッと鋭い痛みが走る」
[acute]鋭い、急性の

「スタッフ(staff)のあい(i)ちゃんは硬い」
[stiff]硬い

「意識して感謝する」
[conscious]意識して、意識的な

「哀れなことに気づいて」
[aware]気づいて、認識のある

【名詞】

「証拠のエビです」
[evidence]証拠

「立候補者はキャンディーを配る」
[candidate]候補者

「市長はマヨラー」
[mayor]市長

「10年間はでけーぞ」
[decade]10年間

「思春期はアドレス交換せんと」
[adolescent]思春期

「まんまる哺乳類」
[mammal]哺乳類

「理想は愛である」
[ideal]理想


いかがですか?
語呂合わせにイラストを付けるとより覚えやすそうですね。


また、目的語が動名詞(~ing)になる動詞を
「メガフェップス」というのも有名。
mind, escape, give up, avoid, finish, enjoy, practice, stop)

最近はさらにdeny, admit, postpone, advise, miss, suggest, considerなども加えて
「メガフェップスダッパムシー」とか「メガフェップスダッパムスコ」とかいったりもするらしいです。
ここまでくると何がなんだかわからなくなってきますね……。

動詞の目的語がto +不定詞か動名詞かというのは
to + 不定詞は未来のイメージ、動名詞は過去や留まっているイメージ
という見分け方もあります。

この記事を書いた人
    Studyplus進路
    【なりたいが広がる「未来の自分」発見メディア】 受験のための勉強ではなく、自分の未来のために勉強へ。 本気で取り組みたい学問や、将来就きたい仕事を「発見」して、受験勉強を自分の未来のための通過点に変えていこう。
    スマホアプリで
    学習管理をもっと便利に