情報工学科
多種多様な分野で活躍する、次世代の情報エンジニアを育成します。
<学びの特色>
◆特色1:コースとプログラムの組み合わせによる多彩な学び
一人ひとりの興味や適性、目指す将来に応じて、学びを組み立てることができます。志向の異なる『総合コース』と『先進プロジェクトコース』の選択、および、情報工学の広い領域にまたがる4つのプログラムの学びを通じて、自分の興味を探し、適性に気づき、それぞれの個性に合った将来の進路を模索できます。
◆特色2:理工学部のモノづくりマインドが源流
『総合コース』は、ノーベル賞受賞者を擁する理工学部のDNAを受け継ぎ、教育の源流には「創造型実学」の精神があります。教員には、豊田中央研究所、理化学研究所、ATR、 NTT、日立製作所などでの実務経験者も多数。実社会での活かし方を意識しながら、ハイレベルな研究にチャレンジします。
◆特色3:実社会を想定したPBL(Project Based Learning)の導入
『先進プロジェクトコース』では、社会の中の複雑な課題に対し、チームで数ヶ月かけて開発する経験を通じて体験的に学ぶスタイルを取り入れます。
企業で現役で活躍する情報エンジニアによるハンズオンセミナーやワークショップ、限られた時間内に他者と協働してプログラム開発やサービスを考案するハッカソンなどへの出場機会も提供します。
◆特色4:総合大学ならではの学部間連携と多様なサポート
文理10学部を有する総合大学の強みを活かし、幅広い分野のテーマに対し、他学部と共創しながら解決を図ります。また、課外活動の支援制度を学部の正規の授業と併用して学びの幅を広げられます。例えば、仲間を集めて助成金を得ながら社会課題に取り組む「Enjoy Learningプロジェクト」や、
リーダーシップ教育を受けて海外でその成果を実践する「チャレンジ支援プログラム」などが充実しています。
◆特色5:100年の歴史と愛知の立地に支えられた社会連携
本学は、まもなく100周年になる歴史と伝統、その中で培われた地域や社会での信頼があリます。また、産業が盛んな愛知県に位置するため、さまざまな企業や自治体との研究・教育の連携も多数あり、インターンシップや就職における厚みのある支援も強みです。20万人の卒業生たちが国内外で活躍しており、多様なロールモデルを参考にキャリアビジョンを描けます。
定員:180人
初年度納入金:1,544,000円
情報工学学士