データサイエンス学科
学科紹介
問題の発見から解決まで取り組むための数理技術適用力を涵養(かんよう)する。
本学科では、数学と情報科学の基礎の上に数理技術からなるデータサイエンスを修め、経営・環境・交通等に関するビッグデータの分析と機械学習などを活用して、多様な組織体において問題の発見から解決までの過程を支援できる人材を育成します。オペレーションズ・リサーチ(OR)と統計学を基礎として、機械学習とビッグデータ解析について学び、様々な専門分野をもつ教員が有機的に連携し、企業との共同研究も積極的に行いながら、確かな基礎力に基づく柔軟で高度な応用力を養っていきます。学科科目として、まずビッグデータ解析の基礎となるベイズ統計や統計学的手法、ORの基礎、数理技術プログラミングに取り組みます。3 年次からは、機械学習などの人工知能技術について理論と実習を通じて学び、実データに対する適用事例等を通じて実践的なビッグデータ解析や人工知能技術の応用について理解を深め、研究室で研究活動を進めていきます。
備考
定員:70人
入試制度:一般入試、全学統一入試、共通テスト利用入試、総合型入試、推薦入学審査他
初年度納入金:1,364,300円(入学金・授業料等)