ソフトウェア工学科
学科紹介
進化するソフトウェア技術に対応できる力をみがく。
デジタル家電、スマートフォン、そして自動車などには膨大な数のソフトウェアが組み込まれ、ハードウェアを制御し、製品を作動させています。ハード面の進化が成熟した今、製品の性能を高めるのはソフトウェアの質。製品開発の中でも特にソフトウェア開発に力が注がれています。本学科はソフトウェアのより良い在り方を考察し、その原理と技術を総合的かつ集中的に学ぶ、日本で数少ない学科です。1・2年次は数理的基礎やプログラミング技術を養うのに加え、情報機器や文書作成などのリテラシー、情報技術者としての倫理観も学習。2年次後半からは「ソフトウェア工学基礎」「ソフトウェア開発技術」などの学科科目を通して専門知識と技術を養う他、副専攻の関連科目も履修して技術の裏付けとなる理論や応用例などを学びます。3年次からは研究室に所属し、各自のテーマに沿った研究をスタート。高度な研究力と研究成果を発信するスキルを養成します。
備考
定員:70人
入試制度:一般入試、全学統一入試、共通テスト利用入試、総合型入試、推薦入学審査他
初年度納入金:1,364,300円(入学金・授業料等)