名古屋外国語大学

3学部9学科3専攻を擁する総合的な外国語大学として、高度な外国語運教育と、国際社会で必要な教養力と専門性を学びます。そして、国際社会に通じる職業観の形成を意識したキャリア教育を通じて、グローバル社会が求める多言語・多文化共生という時代に対応できる人材を育成します。
さらに、「留学先授業料、渡航費、居住費、教科書代、保険料、留学ビザ申請料」これらの費用を名古屋外大が全額支援する”留学費用全額支援”制度や、期間や目的、国や地域で選べる多彩な9つの留学プログラムを設置し、海外の大学で学びたい学生の後押しをします。

2023年度は、126人の外国人教員が在籍。さまざまな国籍やバックボーンをもった外国人教員が講義を担当し、語学力とともに国際感覚も身につけます。
学生4人と外国人教員1人で行う全学部・全学科で1年次必修のALL ENGLISHの”超”少人数授業「PUT（パワーアップチュートリアル）」では、2～4年次の高度な語学力を必要とする講義や長期留学に対応するための土台作りをするとともに、外国語で考え、外国語で発信する力を養います。
※朝日新聞出版発行：大学ランキング2024年版「外国人教員の比率（規模別・学生数3000人以上）」の項目より

卒業生は在学中に培った語学力と教養、専門性を活かし、国内外の幅広い業界・業種で活躍しています。企業の人事担当者の評価も高く、日経キャリアマガジン特別編集「価値ある大学2023-2024」において、「行動力ランキング」「対人力ランキング」で全国私大１位、「総合ランキング」では東海・北陸エリアの私大で1位（全国私大で5位）を獲得しました。
2023年3月卒業生の就職決定率は99.1％（就職希望者875名867名就職）と、毎年全国平均を上回る実績を残しており、海外売上高比率の高いメーカーをはじめ、商社・金融・航空・旅行・ホテル・物流・マスコミ・教育・公務員など、多くの学生 が希望に合う就職を実現。特に航空業界では、国内外の航空会社・航空関連企業に多くの学生が就職しており、客室乗務員の採用者数は11年連続で中部地区第１位（2013年3月～2023年3月卒業生）の実績（大学通信調べ）を誇っています。