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【国語】早稲田大学文化構想学部の受験対策!早稲田の国語を徹底解説

はじめに

早稲田大学文化構想学部の独特な国語問題に苦戦しているあなた。

早稲田大学文化構想学部の受験対策では、入試問題の形式・設問数・時間配分を知り、大問毎の形式に慣れておくことが重要です。

この記事では、早稲田大学文化構想学部に合格した私が、文化構想学部の受験対策として、文化構想学部の国語問題を分析し、対策法を徹底解説します。

早稲田大学の受験対策を完璧にしておきたい人は、この記事を読んで対策に必要な情報を手に入れてください。

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早稲田大学文化構想学部国語の問題形式と目標点

早稲田大学の偏差値は65を超えている学部が多く、慶応義塾大学と並んで私立大学の最難関大学です。
そのため早稲田大学の受験対策では、各科目の受験勉強だけでなく、学部毎の受験対策がとても重要になります。ここで言う「受験対策」とは、入試問題の分析に基づいた過去問対策のことを指します。もちろん、早稲田大学の受験対策を効率よく行うことのできるだけの基礎力があることも重要です。

以下に、早稲田大学文化構想学部の入試問題の分析と対策法に関してまとめたので、「早稲田大学の偏差値にちょっと届いていない」という受験生ほど、ぜひ読んで参考にしてみてください。

なお、この記事で紹介する早稲田大学文化構想学部の国語問題や問題分析は、早稲田大学ウェブサイトの過去の入試問題ページから引用しています。

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私立 / 東京都 埼玉県

早稲田大学ウェブサイト:文化構想学部の過去問

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問題形式

早稲田大学文化構想学部の国語問題は、3つの大問と25問の設問で構成されています(2017年度早稲田大学文化構想学部国語入試問題を参照)。大問Ⅰは2つの文章から構成される評論文と文語文の総合問題が出題されやすい傾向にあります。大問Ⅱは評論文の単体問題です。特徴的なのは大問Ⅲで、現代文・古文・漢文の融合問題が出題されます。

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問題数・設問数

文化構想学部の国語では、大問Ⅰとして6問、大問Ⅱとして9問、大問Ⅲとして10問の設問が出題されます。合計25問ですが、課題文の長さと問題の難易度を考慮に入れると、余裕を持って時間内に解き終えることができる人とそうでない人が出てくると思います。まずは、各設問の設問形式を分析してみましょう。

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設問形式

以下の表は、早稲田大学文化構想学部の国語問題(2017年度)を設問形式別にまとめたものです。一見して「空所補充」問題と「内容一致」問題が多いことがわかります。「内容一致問題は「傍線部の内容と一致するものを答えよ」・「本文の内容を説明したものとして適切なものを選べ」のような問題で、受験生の多くが解き慣れたタイプの問題です。

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文化構想学部の国語で特徴的なのは、「空所補充」問題の多さと多様さです。下の画像を見ると、課題文にたくさんの空所が作られていることがわかります。早稲田大学の国語では、それだけ空所を前後の文脈から推測し、論理展開や内容と合致した選択肢を選ぶという能力が求められていると言えるでしょう。

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早稲田大学文化構想学部2017年度国語入試問題

この「空所補充」問題の正答率を上げるためには、過去問を使用した対策が最も有効です。ただし、過去問の使用時には解答時間を設けず、空所の補充に根拠を持って解答できるまで本文を読み込みましょう。時間内に解くことにこだわって、根拠のない解答を繰り返した挙句、解き終わったら解答を見て丸つけをするようでは、学力は上がりません。なぜなら、「自分の考えに基づいた解答」に正答というフィードバックが加わるからこそ、国語の解答能力の精度が向上していくからです。

文化構想学部の実際の過去問を使って、じっくりとあなたの国語力と向き合ってみてくださいね。最初は正答率が低くても、繰り返し解いて一つずつこなしていくことで、着実に国語力を上げていくことができるはずです。

早稲田大学文化構想学部国語の目標点

早稲田大学文化構想学部は偏差値65と高く、私立大学の文系学部の中では最難関の部類に入ります。
早稲田大学の受験では、1点の差で100人程度の受験生が不合格になることもあり、レベルも競争率も高い戦いということができます。

早稲田大学文化構想学部の国語問題では、8割以上正答することを目標にしましょう。
早稲田大学の国語と言えど、選択問題が設問の大半を占めています。早稲田大学の受験では学部や年度によって合格基準が6割5分から7・8割までの年があるかと思いますが、8割をキープしておけば高い確率で合格基準を超えることができるでしょう。

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早稲田大学文化構想学部国語の時間配分と設問別対策

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時間配分(推奨)

早稲田大学文化構想学部の国語問題の解答時間は全部で90分となっています。したがって、解答用紙に解答を記入する時間と問題の見直しの時間として10分取っておく安全側の時間配分で本番に臨むのがベストでしょう。

早稲田大学文化構想学部の国語問題は、大問Ⅰが6問、大問Ⅱが9問、大問Ⅲが10問の構成です。現代文の字数的には大問Ⅰが特別短いわけではないのですが、設問数が少ないため、大問Ⅰの解答時間を短めに計算しておきましょう。大問Ⅰに30分、大問Ⅱに30分、大問Ⅲに20分の合計80分で解答し終わり、残りの10分間で見直しと解答用紙への記入ができれば良いと思います。

また、大問Ⅲは現古漢の融合問題ですが、古文や漢文の知識問題や書き下し問題など、解答に時間を要さない設問も多いため、古文・漢文が得意な人は大問Ⅲの解答時間を減らすことができると思います。

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大問Ⅰ対策

2017年の大問Ⅰでは、「翻訳」をテーマにAとBの異なる文章を読んで設問に解答する問題形式になっています。一つの大問が二つの文章で構成されている以上、二つの文章の要旨の違いを把握しながら読んでいくべきでしょう。

現代文の問題では、基本的に「傍線部の意味に合致するものを選びなさい」のように、特定の箇所の内容理解を要求する設問形式が多いため、当然Aの文章とBの文章の両方において高い精度で読解していく必要があります。

逆に言えば、ほとんどの問題は傍線部(特定の箇所)の理解が問われるため、AとBの二つの文章が出題されることはそれほど恐れずにいて良いと思います。実際に、2017年の早稲田大学文化構想学部の問題では、大問Ⅰの問三と問六だけで両方の文章の理解が問われる問題が出題されています。したがって、そこまで苦手意識を持つ必要もないでしょう。

大問Ⅱ対策

早稲田大学文化構想学部の大問Ⅱでは、評論文が出題されます。大問Ⅰとは違って文章は一題のみ出題されるため、読む文章量は減るのですが、逆に設問数が増えます。大問Ⅰでは文章2つ・設問6つですが、大問2では文章1つ・設問9つが出題されます。

早稲田大学文化構想学部の2017年度国語問題では、「空欄に入るものを選びなさい」といったタイプの設問が多く、単語レベルから文章レベルまでの空欄補充問題が出題されます。文章の前後の文脈を読み取って空欄に適する選択肢を選ぶ能力が問われるため、空欄補充問題を現代文問題集などで対策しておきましょう。

大問Ⅲ対策

早稲田大学学文化構想学部の国語問題は現古漢融合問題です。現古漢融合問題というと、「なんだか難しそう」に感じませんか?実は、早稲田大学文化構想学部の現古漢融合問題は現代文と比べて古文・漢文が苦手な受験生にはとても優しい問題になっています。もちろん、古文・漢文が得意な受験生は恐れる必要は全くありません。

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早稲田大学文化構想学部2017年度国語入試問題

文化構想学部の現古漢融合問題では、このように現代文の中に古文・漢文が埋め込まれた形式の課題文が出題されます。一見複雑で難しそうですが、実は現代文と古文と漢文が融合した問題であるからこそ、古文・漢文の単体の問題よりも文脈が読みやすく、「何の話題なのか」を予測して読解しやすいと言えます。

つまり、早稲田大学文化構想学部の現古漢融合問題は、早慶レベルの古文・漢文問題と比較して解きやすいという側面があるということです。文化構想学部の国語対策が必要なあなたは、古文・漢文が少しくらい苦手でも、怯まずに過去問を使って対策を行いましょう。問題に慣れるほど得点率も向上していくと思いますよ。

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私立 / 東京都 埼玉県

最後に

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早稲田大学文化構想学部の国語では、独特の問題形式の国語問題が出題されます。
そのため、過去問で対策をすればするほど、対策の甘い受験生との差を付けることができます。

早稲田大学文化構想学部の国語対策では、問題形式・設問形式・設問数と時間配分、目標点、各大問の傾向対策までを細かく対策しておきましょう。早稲田の国語を知るほど、あなたの得点力も向上していくと思いますよ。あなたが早稲田大学文化構想学部の国語を攻略して早稲田大学部合格することを願っています。

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この記事を書いた人
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早稲田大学 文化構想学部に通っていました。大学では英語教員免許(中高)を取得しました。 教育業界への関心が強く、2017年9月からロンドンにある大学院「UCL」のInstitute of Educationに入学予定です。得意科目は英語で、IELTSのスコアは7.0です。

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