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【英文法】so thatの意味・使い方・用法を例文で完全理解!

はじめに

この記事では、大学受験英語の英文法問題で頻出のso thatの意味・使い方・用法を例文を交えて徹底解説します。

so that構文は受験で頻出であるにもかかわらず、such thatやso...thatなどと混同しやすく、理解するのが難しい英文法事項です。

so that構文・such that構文は、センター英語などの文法問題で頻出である以外にも、英語長文読解にも非常に役立ちます。あなたも大学受験英語で頻出のso that構文をしっかり理解して、英文法の力をぐんと伸ばしましょう!

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so that構文とは

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so that構文は、センター英語試験などの大学受験英語で頻出の英文法事項です。

ただ、頻出の割には出題のパターンも少なく、意味も理解しやすいので、2つのso thatの重要構文をマスターするだけで英文法と長文読解の両方で得点を伸ばすことができます。しかし、一方で、so thatとso...that~ の意味の違いが混乱を招きやすいという特徴もあります。それぞれの言い換え表現が出題されたり、似た表現としてsuch...thatがあるため、so thatとso...that~のそれぞれに覚えるべきことがいくつかあります。一つ一つおさえていきましょう!

so thatとso...that~の2つの重要構文をしっかり理解して、英語文法問題と英語長文問題の両方で高得点を取りましょう!

so that の意味

では、まず1つ目の重要構文であるso thatの意味を知りましょう。
so that の意味は、「…するために」です。英文法問題や英語長文問題で頻出なので、覚えておくことをおすすめします。

下記のカンタンな例文を読んでイメージを掴みましょう。

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so that は「…するために」という意味で、「目的」を表します。例文では、so that 以下の「I can take more luggage(荷物をたくさん持つことができる)」ために(目的)、「I will go by car(車で行く)」ことがわかります。どうですか?思っていたよりもシンプルなのではないでしょうか。実は、この「so that」の意味は「あるイメージ」を使って覚えることで、よりシンプルに理解することができます。それは「➡」のイメージです。

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つまり、「I will go by car」は「so that」以下のための行動なのです。また、so thatの文章では、that以下では文脈に応じて助動詞の「can / will / may」が用いられます。たったの3つなので、さくっと覚えてしまいましょう!

【so that 例文】
・We stopped talking so that we could hear the music.(音楽が聴こえるように、私たちは話すのをやめた)
・Both of them studied hard so that they could pass the entrance examination.(入学試験に合格できるように、二人とも一生懸命勉強した)

so thatの意味を理解するには、実際にso thatが含まれた例文でイメージを把握するのが近道です。so thatの例文をたくさん読み込むほど、あなたはso thatの使い方に慣れることができ、結果的にso thatの用法や言い換え表現も使いこなすことができるようになるでしょう。so thatをマスターしたければ、たくさんのso thatを含む例文を読んでいくことをおすすめします。

【so thatのまとめ】
so that「〜するために」(目的)

頻出!so that の言い換え表現

また、so thatの同意表現も覚えましょう。so thatの意味は「〜するために」でした。so thatの同意表現はセンター英語や私立大学の英文法問題で問われやすく、知っていれば解ける問題です。こういった「知識系」の問題には即答できるように、表現はきっちり覚えておきましょう!

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目的のso thatの同意表現として、「in order that」を覚えておきましょう。「in order that / in order to」は、英文法だけでなく、英語長文でも頻出の表現です。意味と使い方を例文で覚えておくことで、色んな場面で役に立つと思います。

【頻出表現】
in order to ~:〜するために
【例文】
in order to collect information(情報収集のために)

so thatのように、頻出の英文法に出会った時には、同意表現などの関連事項も一緒に学習しましょう。そうすることで、英文法問題への対応力も増し、so thatの使い方やso thatの用法をより深く理解することができるようになります。

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so...that~構文とは

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次に、2つ目の重要構文である「so...that~」の意味を覚えましょう。so...that~ は、「とても...なので〜」「〜なほど...」という意味で、「結果」や「程度」を表します。so thatと紛らわしいですが、意味も使い方も異なります。so thatとは別の表現として、例文で意味を理解するとよいと思います。

下記のカンタンな例文を読んでみましょう。

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このso thatの構文を、仮に「サンドイッチ型」so thatと呼びます。サンドイッチ型so that構文は、soとthatの間に「形容詞」か「副詞」を置いて「so 形容詞/副詞that~」とすることで「とても 形容詞/副詞 なので〜」という意味を表します。例文では、soの直後に形容詞sleepyが置かれ、「とても眠かったので〜」を意味しています。

【so...that~のまとめ】
so...that~「とても...なので〜」

頻出!so...that~ の言い換え表現

so...that~の同意表現である「such...that~」は、単純な英文法問題だけでなく、英語長文でも自然に目にする表現です。so...that~の同意表現(言い換え表現)であることを知っているだけで、英文法問題と英語長文読解の両方に活かすことができます。文法問題の対策として、so...that~の同意表現も覚えてしまいましょう。

以下の例文を使ってイメージを掴みましょう。

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such...that~はso...that~と同じように、サンドイッチの形で「とても...なので〜」を意味します。しかし、一つだけ注意点があります!⚠それは、such...that~の構文では「suchの後に名詞を置く」ことです。例文では、so...that~が「形容詞/副詞」をサンドイッチしていたのに対し、such...that~では「名詞」をサンドイッチしています。so..that~とsuch...that~は同じ意味で使われる表現ですが、「サンドイッチの中身」が違うことに気をつけましょう。

また、so...that~, such...that~の「that」は、口語(会話)では省略されることが多いです。thatが省略可能だということも頭の隅に入れておきましょう。

頻出!so...that~ の言い換え表現2

so..that~には、もう一つ、覚えておくべき言い換え表現があります!
それは、あの有名な「too...to~」構文です。語彙力・表現力を強化して、英文法や英語長文で高得点が取れるように、「so...that~」と「too...to~」がどのように使われるのか、覚えてみましょう。

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too...to~は「〜するには...すぎる」という意味で有名な構文で、センター英語などの英文法問題でも頻出です。この構文では、「too+形容詞/副詞+to 不定詞」で「〜(to以下)するには...(too以下)すぎる」を意味します。これと同じ意味を表すことができるのが、so...that~の構文です。「とても...(so以下)なので〜(that以下)できない」という意味を表すことができるため、英文法問題などで言い換え表現として出題されます。

これらのso thatの同意表現は、覚えておくと英文法の問題を知識で解くことができるようになります。時間に追われる試験において、「知っている」ことで問題に瞬間的に解答することができれば、後の問題に有利に時間を使うことができます。是非、これらの表現を覚えてみてください。

注意!so...that~の注意すべき語順

so...that~の構文を用いる際には、修飾の語順に注意が必要です⚠

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「あれ?a so strange storyじゃないのか?」と思ったあなた。鋭いですね。

「so」が形容詞を修飾するとき、一般的にsoは「so strange」などのように、形容詞の直前に置かれます。また、一単語の形容詞は名詞の前に置かれることが一般的です(a strange storyのように)。しかし、soがa strange story、つまり「不定冠詞+形容詞+名詞」を修飾するとき(不定冠詞とはa, anのことを指します)例外として「so+形容詞+a/an+名詞」の形になるのです。

突然そんなこと言われたって、納得できませんよね?納得出来ないことは理解できませんし、理解できないことは覚えられません。なので、納得できないあなたが、ただ「so+形容詞+a/an+名詞」の語順を覚えなくて済むように、この「例外」を「納得できるように」説明しましょう。

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この文法のルールが理解できている人は、理解のための基礎はOKです。基礎が理解できているあなたが、「so+形容詞+a/an+名詞」のルールを納得して理解できるようになるために、次のルールを頭に入れておきましょう。

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冠詞、不定冠詞は、「名詞が頭にかぶるもの」です。つまり、冠詞は名詞、あるいは名詞句(2語以上のまとまりで名詞の役割を果たしているもの)の頭に置かれるのが自然だということです。このルールを遵守した上で、「so」が形容詞を修飾しようとすると、下記のようになります。

a so beautiful woman

修飾がちょっと長いですよね?本来、名詞が頭にかぶるはずの冠が、名詞から離れて遠くに行ってしまっています。英語の文法は、この状態(名詞から冠取り上げ状態)を嫌うのです。そのため、「不定冠詞+名詞:冠は頭にかぶるもの」のルールが優先され、「so+形容詞+a/an+名詞」の語順が決まります。また、「so」は副詞です。副詞は名詞以外を修飾する役割を持っています。

これらのルールを頭に入れた上で、もう一度例文をみてみましょう。

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例文の語順は、「不定詞+名詞」のルールを優先し、so strange(so/such+形容詞)を冠と名詞の間から外に出した形です。冠と名詞の間にあまりに多くの修飾が挟まると、わかりにくいので、修飾部分をすぐ前に置いた形が、「so+形容詞+a/an+名詞」だったのです。

複雑な語順の説明をしましたが、少しでも皆さんの理解のお役に立てれば嬉しいです。一見複雑でわかりにくい英文法も、解きほぐしてあげることで理解しやすくなります。是非、自分で「理解しやすい」考え方・覚え方を見つけてみてください。

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so that構文の問題演習・過去問

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so that・such thatの文章は、センター英語や私立大学の英文法問題でよく出題されます。特に、高難易度の問題として、さきほどの複雑な語順の問題も出題されます。so thatが出題されている、実際のセンター英語試験問題をご紹介しますので、是非チャレンジしてみてください!ここまで読んできてくれたあなたにとっては、カンタンな問題のはずです。実際の問題・例文でso thatの意味・使い方・用法への理解を深めていきましょう。覚えるだけでなく、実践してみることで確実に身についていくことを実感できますよ!

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2015年度 センター英語試験 大問2

捻りのない、カンタンな問題ですね。so thatの例文をよく知っていれば解ける問題だと思います。選択肢を見た瞬間に②が正解だとわかったのではないでしょうか。

such thatは後ろに名詞をとるため、この問題の「powerful」の前の空欄には不適切です。下記のような問題であれば、such thatが正解になります。

It was ( ) a wonderful film ( ) I saw it three times.(正解:④)
①A: so B: but
②A: so B: that
③A: such B: but
④A: such B: that

最後に

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【so thatの重要ポイント】
・so that 「〜するために(目的)」
・so...that~ 「とても...なので〜」

この記事では、意味と言い換え表現がたくさんあって、混乱しがちなso that/so...that~をご紹介しました。同意表現のsuch thatではsuchの後に名詞が置かれること、so that~とin order thatの言い換えなどに気を付ければ、英文法でもミスなく得点が取れるようになると思います。

英文法の勉強は復習がメインと言っても過言ではありません。一度理解したと思った文法事項でも、何度でも復習してみましょう。あなたがso thatの構文や、so thatの意味や使い方、用法をマスターして、試験で高得点を叩き出すことを願っています!

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この記事を書いた人
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早稲田大学 文化構想学部に通っていました。大学では英語教員免許(中高)を取得しました。 教育業界への関心が強く、2017年9月からロンドンにある大学院「UCL」のInstitute of Educationに入学予定です。得意科目は英語で、IELTSのスコアは7.0です。

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