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英語の数字を攻略!序数・基数の違いと読み方・書き方を覚えよう

はじめに

英語の学習で盲点であり壁となるポイントの1つが「数字」です。
英語で数字を勉強する時は西暦の表記や読み方・書き方、序数・基数の違いなど、細かい内容を理解しなければなりません。
あなたもこの細かさから苦手意識が芽生えたことはあるのではないでしょうか。「数字をアウトプットできない…」なんて悔しい経験もしたと思います。
ですが、序数・基数とその使い分けを理解するだけで、様々な「数」に応用できるようになります。

この記事では序数・基数の話からスタートし、西暦、大きい数、計算、小数・分数など英語で表される様々な数字を理解するのに重要なポイントを紹介します。英語の数字を正しく読んで理解できるようになるのでぜひ参考にしてください!

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英語の数字の勉強で注意してほしいこと

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本題に入る前に、数字の勉強で注意してほしいことを1つだけお伝えします。
それは、英語の数字を勉強するときは、とにかく「序数か基数か」の違いを意識すべきということです。これは、読み方や発音が大きく関わり、筆記試験で問われたりリスニングで流れたときに対応できるようにするためです。
序数とはfirst, second…を、基数はone, two…などの数字を言います。同じ1,2でも読み方が大きく違いますね。

これらは助動詞や不定詞、関係詞などと比べると出題率は下がりますが、理解が十分にできていると得点に繋がったりスピーディーに問題を解くことができます。
序数や基数については後ほど詳しく紹介しますが、ここでは序数と基数の違いがポイントだということをぜひ覚えてください。

英語の数字の読み方・書き方を覚えよう!

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ここからは、英語で表される様々な数字について解説します。序数や基数の話から、西暦、大きい数字、数式や小数・分数についても完璧にマスターできるようになります。行き詰まったら、序数・基数に戻って丁寧に覚えてみてください。

英語の数字の基本はここ!序数と基数

序数とは主に「順番」を表す数を言います。具体的にはfirst, second, third, forth, …などをいい、「◯番目」と訳します。野球を例に序数を考えてみましょう。野球では塁のことをファースト、セカンド、サードと言いますね。これはランナーが走る「順番」を表しています。

一方で基数とは「数量」を表す数を言います。こちらはone, two, three, four, …などをいい、「1つ、2つ」などと訳します。数量の例としてはお金がイメージしやすいです。fifty yen, one hundred yen など、数量が表されていますね。

順番と数量は表す内容が全く違うので、序数と基数がごちゃまぜにならないように注意しましょう。もしも整理ができない場合は、「ベースに数量はない、お金に順番はない」と考えてみると良いです。

序数と基数のまとめ
・序数=順番を表す ex) first, second,  訳:◯番目
・基数=数量を表す ex) one, two, 訳:1つ、2つなど

正しく読めますか?西暦の表し方

西暦は、基数を使って表します。2018年を例に考えてみると、”2018”と表記すれば問題ありません。

ですが、読み方については2通り存在します。
1つは2000と18に分けて読むパターンです。この場合、"two-thousand and eighteen"と読みます。
もう1つは20と18に分けて読むパターンです。この場合は"twenty eighteen"と読みます。
どちらも正しい表現であり使い分ける必要ありません。好きな方を使ってみてください。

少々細かいですが、以下の法則についても問われることがあります。
1つは、3桁目に数字が入る場合(1999年など)です。この場合、2桁で区切って読みます。"one-thousand nine-hundred ninety-nine" と読むよりも"nineteen ninety-nine"と読むほうがスッキリしますね。
さらに2000~2009年の読み方も特殊です。これらは全て"two-thousand (and) ◯◯(one, twoなど)"と読みます。2000と0◯年に区切って読んではいけないので注意が必要です。

2000年以降の西暦の読み方は英語圏でかなりの議論があったようです。かつては200◯年は"two-thousand oh(オー) ◯◯(one, two など)"と読むこともありました。入試英語では西暦がどのように読まれるかは作問者次第ですので、リスニングであれ筆記であれ、西暦の読み・書きは完璧にしておきましょう!

西暦の表し方まとめ
・1000の位と下2桁で区切る
・2桁+2桁で区切る

意外と難しい!大きい数字の表し方

大きい数字とは、1,000(千)、10,000(万)、100,000(十万)など4桁以上の数字を言います。
4桁までは
1…one(一)
10 …ten(十)
100…hundred(百)
1,000 …thousand(千)
このように表します。

一方で5桁以上の数字は「3桁ずつ区切って読む」というルールがあります。例えば
1,000,000 …million(百万)
1,000,000,000…billion(十億)
1,000,000,000,000…trillion(兆)
このように表します。

また、10,000のような数の場合、1,000×10 という発想を用いて"ten thousand"と読みます。同じ考えで「十万」を英語に直すと、1,000×100という発想で"one hundred thousand"と読みます。更に1,234,567のように各桁に0以外の数がある場合、「3桁のまとまりを大きい順から」読みます。
1,234,567= "one million, two hundred thirty-four thousand, five hundred (and) sixty-seven.
例えばこのように読みます。どちらも馴染みのない言い回しですが、英文やリスニングでは容赦なく出てきます。光熱費や買い物の支払額を英語で喋ってみたり、日々の生活の中で少しずつ鍛えておきましょう!

大きい数字の表し方まとめ
・4桁ずつ区切って読む

理系の方は必ず覚えよう!数式と小数・分数

ここでは主に計算や整数以外の数字について説明します。特に数式、小数・分数の理解はあまりしていない、ひいてはノータッチ、という方も多いと思います。ですが、旧帝大や早慶上智を志望する方はここで紹介する内容をマスターしてライバルと差をつけてほしいです。理系の入試英語では意外とよく出るので、試験本番までに万全の対策をしておきましょう!

【数式について】

足し算(和)、引き算(差)、掛け算(積)、割り算(商)の四則の記号とイコール(=)の読み方をおさえましょう。それぞれ

足し算"addition" たす(+)…added, plus
引き算"subtraction" ひく(-)…subtracted from, minus
掛け算"multiplication" かける(×)…(multiplied) by, times
割り算"division" わる(÷)…divided by
等号"equal" イコール(=)…equal(s), is, makes, leaves

と表します。それぞれどのように使われるか、例文を紹介します。

「6+3=9」
"6 plus 3 equals (is) 9." または "3 added to 6 makes 9."

「6-3=3」
"6 minus 3 equals (is) 3."または" 3 subtracted from 6 leaves 3."

「6×3=18」
"6 multiplied 3 equals (is) 18."または"6 times 3 equals (is) 18"

「6÷3=2」
"6 divided by 3 equals (is) 2."

このように計算で使われる単語は幾つかあり、日本語の「◯たす✕は△」といったような一定の読み方がありません。易しい計算式を英語で喋るトレーニングをしておくと英語での計算を求められても柔軟に対応できるようになります。

【小数・分数について】

ここでは10.5、3/5といった小数、分数について説明します。
小数の英語表で覚えるべきポイントは2つです。1つ目は小数点(.)をポイント"point"と読むこと、2つ目は小数点以下の数字を1つずつ読むことです。
以下の例を見比べてください。

10.5 = "ten point five"
10.55 = " ten point five five"

小数点以下に着目してみると、5と55なので"five", " fifty-five" と読みたくなってしまいます。ですが、後者はぐっとこらえて" five five"と読みましょう。

分数については、基数と序数、名詞の複数形の考えを応用するだけで完璧にマスターできます。
分数には分母と分子があり、「◯分の□」(□/◯)のように表されます。英語で分数を表すときのポイントは3点あります。

1. 分子を先に、「基数」で読む
2. 分母を後に、「序数」で読む
3. 分子が2以上の場合、分母の序数を複数形にする

この3点を理解しましょう。1.2については日本語と語順が逆になるので注意しましょう。
例えば1/3, 1/10, 3/5という3つの分数を英語で表してみます。3つのポイントに当てはめて読んでいくと

1/3 "one third" ("a third"も可)
1/10 " one tenth"
3/5 " three fifths"

このようになります。とりわけ3/5は「1/5が3つある」と考えて“three fifths"と複数形の“s"を付さなければなりません。少し細かいですが、大切な文法事項ですのでしっかりと覚えましょう。

数式と小数・分数の表し方まとめ
・和="plus [added to]"、差 = "minus [subtracted from]"、積 = "multiplied by" 、商 = "divided by"
・小数点(.)は"point"、小数点以下は1桁ずつ読む
・分子を先に、分母を後に読み、分子が2以上のときは分母は複数形

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その他の数字について

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上で説明した内容以外にも、時刻、電話番号、金額、温度、「〜もの」という表現など、数字を使った表現はいくつもあります。ここでは入試で必要な金額、「〜もの」という表現に絞って紹介します。

〈金額について〉
いわゆる通貨に関わるお話です。読み方を知らない方は意外と多く、センター試験や一般入試問題で通貨単位を目の前に手が止まってしまう方もいます。もどかしい思いをしないためにもぜひここで覚えましょう!
英文で出て来る主な通貨は

$(ドル)"dollar" ¢(セント)"cent" £(ポンド)"pound"
€(ユーロ)"euro"、¥(円)"yen"

以上の5つがあります。単位のスペリングもきちんと覚えてくださいね。
また、1$=100¢というイコール関係があり、25¢コインという貨幣があることから25¢をクォーター "quarter"と呼ぶ場合があります。金額の話をしていて1/4、25という数字があれば暗に25¢を示している場合があります。頭の片隅でいいので覚えておいてください。

〈「〜もの」という表現について〉
漠然と多数であることを表す場合には「〜もの」という表現を使います。日本語でも「何千人もの人々がパーティーに参加した」と、多いことを強調するときがありますね。
英語でも同様の表現があります。文法問題や和訳で理解を試される場合がありますが、以下の表現を覚えておけば大丈夫です。

hundreds of ~ 「何百もの〜」
thousands of 「何千もの〜」
tens of thousands of ~ 「何万もの〜」
hundreds of thousands of ~ 「何十万もの〜」
millions of ~ 「何百万もの〜」

桁を表す語を複数形に直して of をつければ「〜もの」という表現が完成します。数字の学習でも疎かになりがちな内容ですので、忘れずに暗記しましょう。

その他の数字の表し方まとめ
〈金額〉
・主な通貨単位は、$"dollar", ¢"cent", £"pound", ¥ "yen"
・1$ = 100¢
〈「〜もの」という表現〉
・桁数を表す言葉を複数形にする+of 1をつける
 ex) thousands of ~「何千もの〜」

練習問題

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ここで英語の数字の理解について、練習問題を解いて確かめてみましょう。全問正解目指して頑張ってください!

〈以下の西暦の読みを答えよう〉
2018年、2020年、2008年

〈以下の数字の英語の読みを答えよう〉
10,000、10,000,000、345,678,901、1/5、7/19

〈計算式の英語の読みを答えよう〉
9+3=12、10-6=4、7×3=21、36÷4=9

〈以下の文を日本語に訳してみよう〉
Thousands of people attended the party.

最後に

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ここまで英語の数字について紹介しました。西暦をはじめ、大きな数字、計算式、分数、小数など読み方や書き方が違いましたね。ですが、「基数と序数」という数字の2つの性質をきちんと理解すればあとは文法的に理解することができます。
これまで数字を思うようにアウトプットできなかった方も、以上の内容を抑えるだけでどんな数字にも対処できるようになります。

数字は少し細かいポイントですが、これからの英語の理解に役立ててください!

練習問題の答え

〈以下の西暦の読みを答えよう〉
2018年 = "tewnty eighteen"
2020年 = twenty twenty"
2008年 = two thousand (and) eight"

〈以下の数字の英語の読みを答えよう〉
10,000 = "ten thousand"
10,000,000 "ten million"
345,678,901 = three hundred forty-five million, six hundred seventy-eight thousand, nine hundred and one"
1/5 = "one fifth"
7/19 = "seven nineteenths"

〈計算式の英語の読みを答えよう〉
9+3=12 "nine plus three is twelve"
10-6=4 "ten minus six is four"
7×3=21 "seven multiplied by three is twenty-one"
36÷4=9 "thirty -six divided by four is nine"

〈以下の文を日本語に訳してみよう〉
Thousands of people attended the party.
訳:何千もの人々がパーティに出席した。

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この記事を書いた人
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早稲田大学 法学部に通っています。得意科目は古文・日本史です。あと半年で卒業してしまいますが、出来る限り受験生のサポートができたらと思っています。

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