16917186

【英語】必要な動詞はこれだ!最重要な12の動詞と完全版動詞活用表

はじめに

まず覚えるべき動詞って何?
と思っているあなたのために、最低限覚えるべき重要な12個の動詞を詳しく解説します!

数ある基本動詞の中でも、頻出で最重要な動詞は12個です。その12個の動詞の持つ「イメージ」が解れば、複数の意味を持つ動詞の用法もぐんと理解しやすくなります◎


さらに、「動詞の活用がイマイチわからない!」という人のために、記事の最後には、見やすい動詞の活用表を載せているので、ぜひ復習に活用してください。

動詞の種類

英語の動詞には、「be動詞」と「一般動詞」の2つがあります。

16915751

be動詞

be動詞は「〜である」というような「状態」を表す基本動詞です。

ポイントは大きく2つです。✌

☝1つは、be動詞は前後の語句をイコールでつなぐことです。
She is my English teacher.「彼女は私の英語の先生です。」
She(彼女)= my English teacher(私の英語の先生)という関係が成り立っています。

I am happy. 「私は嬉しいです。」
この文も、I (私)= happy(嬉しい)となり、主語の「状態」を表しています。


☝もう1つは、疑問文や否定文をそのまま作れることです。

〈肯定文〉 This cat is 3 years old.「この猫は3歳です。」
〈疑問文〉 Is this cat 3 years old?「この猫は3歳ですか。」
〈否定文〉 This cat is not 3 years old.「この猫は3歳ではありません。」

このように語順を変えたり、否定の語を加えるだけで疑問文や否定文が作れます。


be動詞のイメージについては以下の記事を参考にしてください(^o^)

英語はbe動詞から!過去形・ing形から意味まで徹底解説

一般動詞

一般動詞とは、be動詞以外のすべての動詞のことを言います。「状態」を表すbe動詞とは対照的に、「動作」を表す動詞が多くあります(go, play など)。もちろん、keepやremainなどの状態を表す一般動詞もあります。

【一般動詞の主な特徴】
・三単現の s には4つのパターン
  1. ほとんどの動詞 ⇨ -s
  2. -s, -o, -x, -sh, -ch で終わる動詞 ⇨ -es
  3. 子音字+ y で終わる動詞 ⇨ y を i に変えて -es
  4. have は例外的に has
・疑問文では Do [Does] を文頭に置く
・否定文では do not [does not] を一般動詞の前に置く


一般動詞の特徴については以下の記事を参考にしてください(^o^)

【英語の一般動詞とは】三単現・過去形の解説&不規則変化動詞一覧

絶対に覚えて活用したい12の動詞!

16916831

① have
基本イメージ:所有、存在する状態

16918111

haveの基本イメージは「持っている」ではなく「所有、存在する状態」です!もし、あなたがhave=持つというイメージを持っているとしたら、haveの本当の用法を理解するのは難しいです。モノでも状況でも「所有している」「存在している」のであれば、haveで表現することができるのです!

I have a pen.
私はペンを持っている→ペンを「所有している」
I have breakfast.
私は朝食をとった→朝食をとる時間を「所有した」
I have a headache.
頭痛がする→頭痛という「状態を所有している」

このように捉えると、haveに対するイメージや見方が変わってきませんか?
ちなみに、haveは現在完了形でも使われますが、そのときの意味のイメージも、同じく「所有」です。

〈経験〉I have been to London.
     私はロンドンを訪れたことがある→ そのような経験を「所有して」いる
〈継続〉I have lived in Tokyo since 2015.
    私は2015年から東京に住んでいる→ そのような状態が「存在して」いる
〈完了・結果〉I have already finished my homework.
    私は既に宿題を終えている→ そのような状況が「存在して」いた


このようにイメージで捉えると英語はぐんと理解しやすくなります!
残念ながら、英語の意味と日本語の意味が100%合致することはありえません。ですので、「この動詞はこんなイメージ!」と大雑把に捉えて柔軟に活用できるようにしましょう◎

② get
基本イメージ:手に入れる、成し遂げる、ある状態になる

16918115

getは基本動詞の中で使用頻度No.1です!
「手に入れる」「成し遂げる」「ある状態になる」というイメージであり、必ず「動き」が伴います。

I got full marks!
満点を取った!→満点を「手に入れた」

I got it!
わかった!→知識を「手に入れた」


getの基本的な意味は「手に入れる」です。主語から離れたところにあったものが、主語の所有するものになった、という「動き」を表します。所有の意味しか持たないhaveよりも広いイメージです。
そのイメージの延長線にあるのが「成し遂げる」の意味です。「離れていたものを手に入れる⇨成し遂げる」というイメージです!

I got to the library. 図書館についた→図書館に着くことを「成し遂げた」
I got up early today. 私は今日早く起きた。→早く起きることを「成し遂げた」


また、「ある状態になる」という意味も持つ get は、〈get + 形容詞〉で「〜になる」と表すことができます。この用法は超万能でネイティブは日常的に使っています。

she got angry.  彼女は怒った→怒るという「状態になった」
It is getting dark. 暗くなってきた→暗いという「状態になった」


☆get の重要イディオム
get up 起き上がる
(「起き上がる」という「動作」が伴う⇔ wake 起きる:「目を覚ます」という「状態」のみを表す)
get on 乗る
get off 降りる
get to 〜に着く
get along with  〜とうまくやっていく

③ make
基本イメージ:(意識的に)力を加えて作る、変える

16918120

makeの基本イメージは「力を加えて作る、変える」です。そこには「意識的」な動作が含まれます。イメージ的には、粘土を手でこねて何かを形作るような感じです。

My grandfather made this chair. 祖父がこの椅子を作った
Wine made from grapes. ワインはブドウからできている🍇

上の2つの例文は基本的なmakeの使い方ですね。椅子もワインも、人の力が加わって作られていることがわかります。

This movie made me sad. この映画を見て悲しくなった(この映画は私を悲しくさせた)
My mother made me help housework. 母は私に家事を手伝わせた。

これらの例文は、物理的に何かを作ったり変えたりしているわけではありませんが、主語の力が加わって、そういった状況になっていますね!
makeは「何かが意識的に何かを作ったり変えたりしている」イメージだと理解していれば、使役動詞のmakeの用法も納得できちゃいませんか?

このようにイメージで捉えていれば、「make=作るだ!」という思い込みをなくすことができます。makeも多様な用法がある基本動詞の1つですので、1つの日本語の意味に囚われないように気をつけましょう!

☆makeのイディオム
〈make + 名詞〉「〜をする」
 (例)make a decision 決断をする、make a mistake 間違いをする

④ take
基本イメージ:手に取る、引き離す、移動する

16918126

takeもかなり使い勝手の良い、いろんな意味を持つ基本動詞です!
一番基本的なイメージは「所有していなかったものを手に取る」という感じです。

I took a book from the bookshelf. 私は本棚から1冊の本を取った。
You should take notes during classes. 授業中はノートを取ったほうがいいよ。
I’ll take a day off.  休みを取ります。


この他にもtakeにはあるものをあるものから「引き離す」というイメージがあります。

I can’t take my eyes off my baby. 赤ん坊から目を離せない。
I took my shoes off. 靴を脱いだ。


takeには「何かを運ぶ・持って移動する」という動きのイメージもあるので、「人をどこかに連れて行く」といった場合にも takeが使われます。

In case it rains, I’ll take an umbrella.  雨が降るといけないので、傘を持って行こう。
I’ll take you the library. 図書館に連れて行くよ。

この他にもtakeには「選ぶ、受け取る」などの意味があり、様々な表現ができます!日本語の意味と一対一で捉えてしまわずに、そこから派生する意味を柔軟に汲み取っていくといいと思います!


☆takeの重要イディオム
take care of 〜の世話をする
take a bath 入浴する
take a shower シャワーを浴びる
take a nap 昼寝をする
take a break 休憩する

⑤ go
基本イメージ:離れる、進行する

16918131

goも「行く」という1つの意味に留まりません!基本イメージは「ある所から離れる、進行する」です。

I go to school.
学校に行く→今いるところから「離れる」
His wife has gone.
彼の妻は亡くなってしまった→この世から「離れる」
The project is going fine. 
その計画は順調に進んでいます→計画が「進行している」


goは「離れる」イメージがあるので、現在完了形で使われるときは「行ってしまった」という意味を表してしまいます。ですので、goを現在完了形で使うときは、「行ってしまってもう帰ってきていない」とまで表すので使い方に注意です!

She has gone to America.
彼女はアメリカに行った。(→行ったまま帰ってきていない)

[参考]
She has been to America.
彼女はアメリカに行ったことがある。(→滞在した期間がある)

⑥ come
基本イメージ:来る、近づく

16918133

comeの基本的な意味は「来る」ですが、イメージとしては「あるものがあるものに近づく」というもので、話し手のところにやってくるイメージです!

I came from Japan. 日本から来ました。
She’ll come here soon. 彼女はもうすぐここに来ます。

comeは「あるものがあるものに近づく」イメージだということを念頭に置いて、次の例文を読んでみてください。

Mom: It is time to eat. 母「ご飯の時間よ」
Son: I come. 息子「今行くよ」

息子の発言を日本語に訳すと「今行くよ」となり「goじゃないの?」と思ったりもしますが、状況を考えてみると、母に呼ばれて息子が母の方に「近づいていく」わけです。ですので、この場合はcomeを使います!日本語訳に惑わされず、離し手が近づくのか離れるのかでgoとcomeを使い分けましょう!


☆come to 「〜になる」
comeには、come toで「〜になる」という意味の重要な用法があります。この用法も、「ある状態が来る」というイメージから「〜になる」という意味になるんだ!と解っていれば、なんでそんな意味になるの?と悩まずに済みます!

⑦ bring
基本イメージ:持ってくる、何かが来る

16918135

bringのイメージは「持ってくる」「何かが来る」です。持って来たり、持って来られたりするのは人やモノには限られません。たとえば気候とかも「持って来られ」ます。

I’ll bring the book tomorrow. 
明日その本を持ってきます。
A five minuites walk will bring you to the station.
5分歩くと駅につきます。→5分歩くことがあなたを駅に「持ってくる」(かなり不自然ですがそーゆうイメージ、ということで。)
Winter brings snow.
冬になると雪が降る。→冬が雪を「持ってくる」


☆bringの重要イディオム
bring about もたらす
bring up 育てる
bring out 明らかにする

⑧ give
基本イメージ:何かを与える

16918535

giveの基本的なイメージは「何かを与えること」と「自分の中から何かを出す」です。「何か」は人でもモノでもなんでもOKです!そして形は必ず S + give + O1 + O2 (第4文型)になります!

My mother gave me this bag.  母がこのバッグをくれた。
I’ll give her a call.  彼女に電話してみるね。→電話をすることを「与える」
Give me a ride.  車に乗せてよ。→車に乗せることを「与えてほしい」

「与える」という行為のイメージを持てるといいですね!


次に「自分の中から何かを出す」というイメージですが、これは何かを自分の範疇から外部に出すという感じです。

He gave a shout suddenly. 彼は突然怒鳴った。→自分の中から怒鳴り声を「出した」
He gave his brother a beating. 彼は兄を打ち負かした。→自分の中から拳を「出した」

このように、「自分の範疇にあるものを外部に出す」ことをgiveで表現することができます!giveも意外と使い勝手がいい動詞です。

⑨ put
基本イメージ:(どこでも自由自在に)置く

16918542

putの基本イメージは「置く」ですが、それは物だけではなく、抽象的なものや概念もありです!置く場所も水平だけでなく、壁など垂直なところでも表せます。


I put an apple on the table.  テーブルの上にりんごを置いた。
She put this crock on the wall.  彼女はこの時計を壁にかけた。

上の例文は基本的なputの使い方です。「抽象的なものや概念を置く」というのは以下のような使い方になります。

I put her to the test.
彼女を試してみた。→彼女を試す状況に置いた。
He put his boss in good humor.
彼は上司を上機嫌にさせた。→上司を上機嫌にする状況に置いた。


「put=ものや人をある状態に置く」というイメージを持っていれば、上の例文も納得できます。「put=物をどこかに置く」というイメージだけでは理解出来ないputの用法はたくさんあります!一つの日本語の意味に囚われず、おおざっぱなイメージを持つようにしましょう!

☆putの重要イディオム
put on 試着する
put off 延期する
put out 生産する、発行する
put away 片付ける、捨てる
put up with 〜を我慢する

⑩ keep
基本イメージ:保つ、継続する、そのままにする

16918548

keepのイメージは「比較的長い間保つ」「ある状態を継続する」「ある状態のままにする」です。これらのイメージを膨らませていけば、keepでいろんな意味を表せることに気づきます!

I’ll keep this present forever.
このプレゼントはずっと取っておきます。→「保つ」
I’m keeping away from tobacco.
タバコを吸わないようにしている。→「継続している」
Would you mind keeping the window open?
窓を開けておいてもいいですか?→「そのままにする」


☆keepの重要イディオム
keep on し続ける
keep up with 〜に遅れずについていく
keep in touch with 〜と連絡を取り続ける
keep A in mind Aを覚えておく
keep A from doing Aが〜するのを妨げる

⑪ turn
基本イメージ:曲がる、変化する

16918554

turnの基本的なイメージは「くるっと曲がる」「変化する」です。

Turn the right at the corner.  角で右に曲がってください。

は、一番基本的なturnの使い方ですね。この「くるっと曲がる」のイメージから派生して、「変化する」という意味に広がります!

The sky turned gray. 空が暗くなった。→暗い色に「変化した」
Please turn off the TV. テレビの電源を切ってください。→電源を切るという「変化」

このように、turnと前置詞を使って状態の変化を表す動詞句はいっぱいあります!

☆turnの重要イディオム
turn on (灯り・テレビなど)をつける
turn off (灯り・テレビなど)を消す
turn up 〜の音を大きくする
turn down 〜の音を小さくする
turn out 〜だとわかる

⑫ run
基本イメージ:継続して動いている

16918559

runには「継続して動いている」という基本イメージがあります。決して「run=走る」ではありません!

I always run at this park.
私はいつもこの公園を走っている。
This train run between Tokyo and Saitama.
この電車は東京から埼玉の間を走る。

上の2つの例文は「走る」の意味でわかりやすいですね。しかし、次の文は「run=継続して動いている」というイメージを持っていないと理解しづらいと思います。

This river runs west.
この川は西に流れている。
The tears ran down her cheeks.
涙が彼女の頬を伝った。
He runs a few restaurant in Tokyo.
彼は東京でいくつかレストランを経営している。

「流れている」も「伝う」も、「継続して動いている」というイメージがあれば解りやすいですよね?「経営する」という意味も表すのはびっくりしてしまうかもしれませんが、「継続して動く」つまり、「継続してお店を動かしている」というふうになり、「経営する」という意味が成り立つことも納得できると思います!


☆runの重要イディオム
run out 使い果たす、終わる
run across 偶然出会う

Studyplus slogo@2x
学習記録をつけて勉強をもっと効率的に!
受験生の3人に1人が使っているStudyplusで、勉強が続く!
無料会員登録
Pc@2x

動詞はイメージを持つことが大事!

16916814

以上のように、英語の動詞は意味の大まかなイメージを持つことで、ぐんと理解がしやすくなります!
日本語の意味と英語の意味が100%合致することはありえません。日本語の意味に囚われてしまわずに、「この動詞の持つ意味のイメージはこんな感じ」という、良い意味でおおざっぱな感覚を掴んでおくと柔軟に対応できます!一つの意味だけを頭に入れるのではなく、基本的な意味から派生する意味までなんとなくでも掴んでいくように心がけましょう(^o^)

動詞の活用表

規則動詞と不規則動詞

最後に動詞の活用表を紹介します!
動詞には規則動詞と不規則動詞があります。

16946709

be、do、haveは一般動詞に含まれません。
活用も特殊だったりするのでまずこの3つは基本として覚えましょう!

16964035

規則動詞の活用表

16946725

不規則動詞の活用表

不規則動詞にはA-A-A型、A-B-B型、A-B-A型、A-B-C型があります!

16946727

16946733

16946738

16946743

最後に

16916802

動詞はイメージで覚えることが大切です。大まかなイメージを持っていると、そこから派生するいろんな意味に対応しやすくなります!

本記事で紹介した基本動詞12個は超重要です。基本動詞が持つイメージから派生するさまざまな意味も理解していけるようになると、英語力はぐんと伸びます◎ ぜひ、この記事で紹介した基本動詞の持つイメージを覚えていってくださいね。

Studyplus slogo@2x
学習記録をつけて勉強をもっと効率的に!
受験生の3人に1人が使っているStudyplusで、勉強が続く!
無料会員登録
Pc@2x
この記事を書いた人
14720539
現役でお茶の水女子大学に合格しました。お菓子が好きで、中でも和菓子が大好きです!みなさんのお役に立てれるような記事(主に国公立向け)を執筆しています。

関連するカテゴリの人気記事

14647622?w=120

【大学受験 英語】参考書別!偏差値40から70までの勉強法

14942027?w=120

【大学受験】英語文法の勉強におすすめの文法書と問題集まとめ

15016388?w=120

【大学受験英語 】本当におすすめな英単語帳をレベル別に紹介!

14641428?w=120

【大学受験 英語勉強法】偏差値40から偏差値60までの段階別勉強法

14635376?w=120

【大学受験 】英語文法おすすめ参考書と勉強法をレベル別に紹介

15363668?w=120

【大学受験】英作文のおすすめ参考書と勉強法ー例文暗記と添削が命!

関連するキーワード

スマホアプリで
学習管理をもっと便利に
Foot bt appstore
Foot bt googleplay