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【センター数学過去問】いつから?何年分?慶應生おすすめの使い方

はじめに

国公立大学、特に旧帝大を目標としている受験生のあなたが最も心配している科目、それが数学ですね。

二次試験で扱わなくても必ずセンター試験で数学を受験しなくてはなりません。国公立大学とMARCHなど私立大学の両方を受験する人にとっては、「センター数学に当ててる時間なんかないよ」と思ってしまうかもしれません。

センター試験の数学受験者の合計は30万人を超えていて、受験者の得点平均が数1Aは60点前後、数2Bは50点前後になることを目指して作られています。
しかし、あなたが志望校に合格するためには受験者平均点程度では点数が足りません。
なぜなら受験者平均では不合格の人の点数も考慮されているからです。
このように考えると、センター数学を捨てる訳にはいきませんね。
まずはこの記事で、センター数学の勉強を始める前の下準備をしていきましょう!

この記事の最後には、センター過去問以外を用いた勉強法の記事を貼ってあります。
合わせて読んでみてください!

センター数学って?

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まずは勉強を始める前にセンター数学について知りましょう!
国公立大学出願に必要となる数学1Aと数学2Bについて説明します。

センター数学における数1A

センター数学の数1Aは基本的に高校1年生で習う内容が出題されます。
出題される単元は
・数学1(数と式・二次関数・図形と計量・データの分析)
・数学A(場合の数と確率・整数の性質・図形の性質)
となっており、数学Aにあたる第4問~第6問から2問を選択し答える構成となっています。

基本的な問題をベースとし多くの計算を求められるため、基礎力と計算力が必要になります。あなたが文系選択であれば数1Aで80点近く、理系選択であれば90点以上を目標にしたいですね。過去問に載っている配点を見ながら、自分の得意不得意と照らし合わせて、自分なりにどこで点を取り、どの問題を切り捨てるかということを判断しましょう。

センター数学における数2B

センター数1Aと比べてかなり計算量が増えます。センター数2Bは高校2年生で習う内容で、
・数学2(いろいろな式・図形と方程式・三角関数・指数と対数・微積分)
・数学B(数列・ベクトル・確率分布)
となっていて、数学Bにあたる第3問~第5問から2問を選択し答える構成となっています。

数2Bも典型的な問題が多く解法は決まっているため計算力が必要となりますが、数1Aの倍以上の計算量になります。
ほとんどの人が時間が足りないほどの量の多さなので、文系選択であれば目標を70点前後とし、数学全体で150点くらいを目標としましょう。
理系選択であれば数2B で80点以上、全体で170点超えを目指してもいいかもしれません。

過去問について◎

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よくセンター対策には過去問が良いと言われるけど、「過去問の何がいいの?」「どんな過去問を買うべきなの?」という疑問が浮かぶと思います。
ここでは、その2つの疑問を解決します!

過去問を使おう

センター数学対策で最も効果があるのは過去問を使った勉強法です。
その理由は、センター過去問が最も完成度が高いからです。質が高く、本番と同じ難易度の問題で演習を積むことが確実なセンター対策に繋がります。

過去問集の選び方

どの過去問題集を選ぶかも勉強する上では重要になってきます。
過去問題集を選ぶ基準は、「解答解説があなたにとって分かりやすいかどうか」です。

載せる問題はどこの出版社も同じですので、差別化を図るのは解説の部分になるわけです。
自分が最も納得でき、真似したいと思えるような解答を載せているものがあなたに合う過去問集なので、購入する時は解答解説を見てみましょう!

過去問演習による慣れが大切!

過去問が良いと言われる理由の1つに、形式に慣れるためというものがあります。

通常の記述や穴埋め問題と違い、センター数学では考え方・求め方を誘導されます。自分の流れで解答できないことに初めは気持ち悪さすら感じることもあるかもしれません。ですが考え方の誘導がついているということは、「解き方が分かっているから楽々解ける」ということではないでしょうか?
また、10年分程解いてみると毎年問題形式が似ていることが多いということに気付くはずです。出題される分野と問題が過去の問題と似ているならば、過去問で勉強するしかありませんね?

センターの試験時間・時間配分に慣れる!

センター過去問を使って勉強することで、試験本番の時間配分に慣れることができます。
試験時間は1時間しかありません。数1Aだと大問が5つ、数2Bでは大問が4つなので、それぞれ大問1つに12分、15分だけしかかけられない計算になります。特に計算量の多い数2Bに関しては、大問1つに15分では足りないことが多いです。

時間が足りないという焦燥感を、本番までに必ず味わってください。家や塾などの見慣れた場所だと落ち着いてしまうという人は、過去問を解く時間を50分に設定すると焦る感覚が味わえます。受験本番ではかなり焦ります。思うように解けないことや知らない人がいること、知らない場所で受けさせられることなど、不安要素は数多く存在します。

また、自分に合う時間配分もここで体感し、目安を定めておきましょう。
得意分野・不得意分野にそれぞれどのくらい時間がかかるかを実感し、自分の中で時間配分の案を考え出してください。
もちろん過去問や先生の情報から時間配分を決めてもいいですが、自分のことを一番理解できるのは自分なので、自らの体験を基に決めてください。そして、目安はあくまでも目安なので、臨機応変に使う時間を変えていく力も付けていきましょう。

そして解答の順番ですが、得意で早く終わらせることができる分野から解くのがおすすめです。答えられる限度も得意な分野の方が分かっているので、心残りなく難しい問題を捨てることもできるからです。

いつからセンター過去問使えばいいの??

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過去問を使い始める時期は
・あなたの志望大学のセンター試験と二次試験の得点配分
・あなたの今の実力
に依ります。

①志望校の得点配分

国公立大学は、センター試験の点数と二次試験の点数の合計で合否を決める場合がほとんどです。ですが、センター試験:二次試験=1:9の配分で合否が決まる大学を受験するのにもかかわらず、センター試験の勉強を頑張っても意味がないですよね。
ここでは、大きく3つ
①センター試験:二次試験=3:7くらい
②センター試験:二次試験=5:5くらい
③センター試験:二次試験=7:3くらい
の場合に分けて考えてみましょう。

①センター試験:二次試験=3:7くらいの場合

ある程度二次試験が重要視されている場合、受験勉強は二次試験対策が中心になります。

二次試験の問題自体はセンター試験よりも難しい場合が多く、二次試験対策をしていれば時間はかかってもセンター試験の問題では満点が取れるく
らいの力はつきます。
つまり、
時間内に解く訓練=慣れること
が大切なのです。

そんなあなたは、「夏休みに」過去問を試しに解いてみて、ある程度の形式に慣れておくことが大切です。
その後は、11月までは二次試験対策、12月に入ってから過去問演習をひたすら繰り返し、問題形式に慣れましょう。
1ヶ月過去問をひたすら解けば制限時間にも慣れ、8割以上は解けるようになります。
ただし、足切りにかからない程度は得点する必要があるので、油断は禁物です。

②センター試験:二次試験=5:5くらいの場合

センター試験と二次試験が同じくらいの比率の場合が一番大変です。
「夏休み前」から本格的にセンター試験を二次対策と並行して始めてください。

センター試験、二次試験どちらか一方でも上手く行かなければ合格できない可能性が増えてしまいます。プレッシャーが半端ないですね。。。

ある程度センター形式の問題に慣れたら、
平日は二次試験対策、週末は復習とセンター試験対策というように分けてみてもいいかもしれません。
自分なりのバランスを見つけることが大切になるため、最も難しい場合なのです。

③センター試験:二次試験=7:3くらいの場合

センター試験の比率が大きい場合は、高校3年生の4月からセンター試験本番まで、センター過去問演習を続けてください。

特に12月1月はセンター対策のみでもいいくらいです。
数学に関しては、二次試験よりもセンター試験のほうが得点しやいので、センター試験で他の受験生に差をつけてそのまま逃げ切りましょう!
ある程度センター形式の問題に自信がついてきたときに、二次対策を開始するのがいいです。

今のあなたの実力で判断する!

まず「今から」センター数学の過去問を2,3年分解いてみてください。
「今」やってみてください。
センター数学の問題をどの程度解くことができるかを判断するためなので、制限時間を設ける必要はありません。

この結果(数学1A、数学2Bそれぞれの点数で結果を出してください)が
①全く太刀打ちできず、50点を超えることができなかった
②ある程度は理解でき、50~80点程だった
③余裕で解け、80点を超えられた
のどれに当てはまるのかによって、いつから過去問演習を始めるのかが決まります。

①全く太刀打ちできず、50点を超えることができなかった

この場合は、センター過去問よりも、数学の基本事項を復習する必要があります。

「【センター数学対策】8割取る勉強法とコツを解説!問題集・参考書も紹介」
という記事を読んで、数学の基礎力を上げる勉強法を試してみてください。

「数学1A2Bを一通り理解してから」過去問演習をしましょう!

②ある程度は理解でき、50~80点程だった場合

この場合は、センター形式に慣れることで大幅に得点がUPする可能性が大きいです。
センター過去問演習が最も効果が出ます。

今すぐ得点を上げたいのであれば、
「今から」数学1A2Bの過去問1日1年分ずつ解いてみてください。8割を超えることができるようになります。
もし8割を超えられなければ苦手な単元があるということなので、参考書や問題集でその単元を復習しましょう!

③余裕で解け、80点を超えられた場合

この場合は、本番で失敗しないための対策や、9割を超え、満点?を取るために最後の仕上げをしましょう。

計算ミスがないか注意しながら解いてみたり、早く計算をする自分なりの工夫を考えてみましょう。

二次試験対策に移行してもいいくらい得点できているので、本格的にセンター対策を始めるのは「12月から」でいいでしょう。

何年分?どう使えばいいの?過去問の使い方について

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過去問を使い始める時期が決まったら、次はどれくらいをどう使えばいいかについて悩みますよね。
その答をここで説明します!

何年分の過去問を使う??

私がセンター対策をしていた時の目安は
「10年分」
でした。

最初は、数字のキリがよく目標にしやすいという理由だけでしたが、
・単元ごとの比較
・自信の付く練習量
という面で見ても適切だったと思います。

また、教育指導要領が変わる前の問題も含まれてしまいますが、変更のない単元もあるので無駄にはなりません。

一つの目安として
「10年分」
を解いてみてください。

過去問の使い方

過去問の使い方には

・1年分ずつ解く
・単元別に数年分解く

の2種類あります。

この使い方はどちらかではなく、両方やりましょう。

①1年分ずつ解く方法

1年分ずつ解くことで、

・センター試験ではどのくらいの量の計算をしなくてはいけないのか
・どんな単元から問題がでるのか

が分かります。

つまり、センター試験の形式的な部分に慣れる訓練ができます。

ある程度解けるようになったら本番と同じ時間や、本番より短い時間で解いてみることで制限時間に慣れることができるようになります。

②単元別に数年分解く方法

単元別に数年分解くことで、

・同じ単元での苦手を見つけることができる
・年度別に同じ単元での比較をすることができる

というように、内容的なセンター対策ができます。

間違えた内容をメモしておくことで、自分の苦手な部分がわかるので、メモや復習ノートを作っておきましょう。

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最後に

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この記事の伝えたい点は、
センター過去問を
・いつから
・何年分
・どのように使うか
の3点です。
この3点を明確にした上でセンター数学の過去問演習をすることで確実に得点は上がります。
あなたが志望校に合格してくれることを願っています。

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この記事を書いた人
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慶應義塾大学 理工学部に通っています。1人旅が趣味で、得意科目は数学と英語です!

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