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文系で数学が苦手だった私が感じた意味のあった勉強法、なかった勉強法

はじめに

もともと数学は苦手でした。型にはまった問題なら多少レベルが高くても解けるのですが、型からはずれると手も足も出ないような応用が苦手なタイプでした。

私は問題が解けることに勉強の喜びを見出していたので、解けない数学は苦手かつ嫌いでした。理解力も乏しく、数学の先生に質問しては、先生の言うことが理解できず数時間拘束することが多々ありました。

高校一年

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入学して最初の数学の先生が担任の先生だったのですが、理解力の無い生徒には優しくない先生でした。少なくとも私はそう感じてしまいました。そして先生と共に数学も嫌いになっていきました。

7229
参考書名
教科書傍用サクシード数学1+A 改訂版
著者
ページ
176ページ
出版社
数研出版
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このため分からないところがあっても解消せず、どんどん苦手が溜まっていきました。
参考書はサクシードという赤い表紙のものを使っていました。

高校二年

習熟度別で下のクラスに振り分けられたため、先生が変わりました。こちらの先生は分かるまでしつこく教えてくれるいい先生でしたが、私の数学嫌いが災いし、あまり質問することはありませんでした。

3875
参考書名
教科書傍用サクシード数学2+B[ベクトル,数列] 改訂版
著者
ページ
216ページ
出版社
数研出版
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この頃になるとテスト対策も怠るようになり、一回赤点を取りかけました。あのテストで感じた焦燥感は一生忘れないでしょう。結局基礎が不安定なまま三年生になります。

高校三年

7229
参考書名
教科書傍用サクシード数学1+A 改訂版
著者
ページ
176ページ
出版社
数研出版
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3875
参考書名
教科書傍用サクシード数学2+B[ベクトル,数列] 改訂版
著者
ページ
216ページ
出版社
数研出版
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受験生ということで授業で扱う問題も応用が多くなってきました。
いよいよ焦りを感じ、基礎問題集であるサクシードに取り組み始め、何周もしました。

9619
参考書名
スタンダード数学演習12AB受験編 2010
著者
ページ
136ページ
出版社
数研出版
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量的にも質的にもいいと思うが、答えがないのと、解説がただ羅列されてるだけで、こういう部分に注意とか、アプローチ方法や背景まで書かれていないので、標準問題精巧をやった方が良い。

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しっかりした答えさえついてれば最高の問題集だと思うんだけどな... 自分は先生に答えのコピーを貰って使ってました。

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4119
参考書名
理系数学の良問プラチカ―数学I・A・II・B (河合塾SERIES―入試精選問題集)
著者
大石 隆司
ページ
52ページ
出版社
河合出版
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慶應レベルまでは大丈夫かな 論述問題がメインだから国公立志望の方は1A・2B・3の方をやろう

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一応基礎は完成したものの、相変わらず応用問題が解けない。
しかし当時の私は原因も探らず、文系良問のプラチカやスタンダード数学演習など応用レベルの問題集をひたすら解いていました。

原因は、基礎問題は解けるけども、問題や公式の意味を全く理解していなかったことにありました。このため、応用のように形を変えて、公式の意味の理解を試すような問題になってしまうと全く解けなくなってしまうのでした。

プラチカ、スタンダードはそれぞれ3周ほどしましたが、力は全然つきませんでした。

浪人時代

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先生の教えにひたすら従いました。先生の授業では、問題の分類が特徴でした。

例えば、二次関数の最大・最小問題だったら解き方は5つしかない、といった風に分野別で複数の解き方を掲示してもらい、そのどれかを試せば解ける、というのが先生の方針でした。

私は今まで応用問題を解こうとする時、解き方を試行錯誤してみるのですが、途中詰まってしまって解けなかったり、そもそもこの解き方があっているのか、と自信が無くて結果解けなかったりしていました。その解き方があっているにも関わらず、計算ミスで間違っていると思い込み解かなかったこともありました。

そのため、この先生の教え方には救われました。この方針で解けば、自分の解法に自信が持てたので、途中つまずいても最初からやり直すのではなく計算ミスを探しに行けましたし、初見で全くどうしていいか分からなかった問題も、この分野の問題だからとりあえずこの解き方を試してみよう、と取り組むことができました。

一般的に言えば、解法暗記なのかもしれません。しかし先生は問題の途中での計算式の意味まで詳しく教えてくださったので意味の理解も同時に進められました。

普段の勉強としては、予習して授業を受けて答え合わせをして、まず当日中に復習しました。その一週間後には間違えた問題を復習して、夏休みにまた復習をしました。基本的に解法の確認でしたが、時間短縮のために、間違えた問題は一から書いて解きましたが、正解した問題は頭の中で答案を作ってそれを確認するに止めました。

また、分からない点は全て質問しに行きました。そして、分かるまで帰りませんでした。先生は何度も困らせましたが、感謝しています。結果、数学は点数の奪える科目になり、駿台模試では成績優秀者に載るほどになりました。

まとめ

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まずは初歩的な問題集を一冊極める。応用はそれからです。

応用に関しては、公式や解答での計算式の意味を理解する。なぜここでこの計算の操作を行っているのか、どこへ向かうためにこの操作が行われているのか、理解する。分からなかったら先生に必ず聞くこと。
また、自分で行うのは難しいかもしれませんが、解法の分類も有効です。詳細は【浪人時代】を参照してください。

この記事を書いた人
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