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東大の二次試験で90点を取って合格した理科(物理・化学)勉強法

はじめに

理科は高校2年生から受験科目として意識し始めました。
物理は自分でも得意だという意識があって、このままやれば大丈夫だと思っていましたが、化学はある程度の問題なら解けるけど少し難しくなると全く出来ないという具合で、模試の成績も安定していませんでした。

物理勉強法

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高校時代

理科は高校2年生から受験科目として意識し始めました。

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参考書名
実戦物理I・II重要問題集 2012年
著者
ページ
0ページ
出版社
数研出版
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学校の毎回の復習に加え、進路に合わせて「重要問題集」をやっていきました。
物理は自分でも得意だという意識があって、このままやれば大丈夫だと思っていました。

模試の偏差値も70ほどあったので、もっと伸ばしたいと感じ、鉄緑会に通う事にしました。
国語以外は全教科を鉄緑会に通いましたが、唯一物理だけが付いていけていた科目だったと思います。

高校2年生終わり頃には、私は英語と物理で点数を稼ぐと意識するようになっていました。

高校3年生になると、鉄緑では物理も演習形式になっていきますが、演習の点数も充分な点数を取れていて、最初の東大模試で偏差値は70を超えて、さらに自信がつきました。

その後は鉄緑会の課題と重要問題集でその点数を維持し、センタ−試験も無事終えて、本番に臨み、入試の結果は42点で、悪くはない点数でした。

私の一年目の不合格の理由として、配点の少ない物理に頼りすぎたことがあると思います。
物理だけでは他教科の失敗を完全には補えないので、注意が必要です。

浪人時代

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参考書名
難問題の系統とその解き方物理I・II―新課程
著者
服部 嗣雄
ページ
527ページ
出版社
ニュートンプレス
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昔から「難系は東大のバイブル」と言われてきたが、2016年入試でも、それを実感してしまった。入試の内容が難系ソックリで、「あぁ、もうちょっとちゃんと難系やっておけば良かったなぁ」と試験中しみじみ思った。 確かに色々解説に難はあるが、難系をスラスラ解けるようになることが東大合格の必要(十分?)な条件なんだぁと個人的には思う。

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系統学習で全範囲を網羅して、高校物理を丸ごと理解できます。導出過程などが自然と覚えられます。しかし、解説が雑なので理解が難しいところも多いのでそこは先生に聞くようにしましょう。演習問題は量が多いので補助的なものとして例題を完璧にすることを目指すのが良いでしょう。

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浪人することが決まったあとは、物理の点数維持ではなく、点数を上げることに力を入れました。
基本的な問題は完璧だったので、難しいと言われていた「難問題の系統とその解き方」を夏の東大模試までに解く事で応用力を磨きました。

夏の東大模試では一問計算ミスしただけの58点を含む、万全の出来でした。

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参考書名
東大の物理25カ年 [難関校過去問シリーズ] (大学入試シリーズ 810)
著者
鈴木 健一
ページ
396ページ
出版社
教学社
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参考書名
京大の物理25カ年[第3版] (難関校過去問シリーズ)
著者
岡田 拓史
ページ
416ページ
出版社
教学社
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その後は「東大物理の25カ年」と「京大物理の25カ年」を解く事で演習を積みました。
京大の過去問は東大に比べると簡単ではありましたが、しっかり理解していないと完答出来ず、しかも記述式ではないため1問も計算ミス出来ないというプレッシャーの中、解けたと思います。

計6回の東大模試では失敗することもなく、A判定を取る事が出来ました。
私の場合は物理だったのですが、何か1つの教科が高いレベルで安定して取れると、全体の点数も安定していきます。
得意の科目は手を抜かずに伸ばす工夫をするといいと思います。

センター対策は12月10日から始めました。
得意の科目であってもセンタ−試験では失敗することがよくあります。
各予備校の予想問題を中心に、毎日1年分を解きました。

センタ−試験は9割取れて、2次試験の本格的な準備が出来ました。
やっていたことは東大と京大の過去問の解き直しですが、それに加えて駿台の直前講習「東大物理」を受講しました。
直前講習は各教科通ったのですが、本番前のよい練習になり、自分の目標レベルを再確認出来るのでおすすめします。

入試本番では47点でいつも通りやれたと思います。
理科は2教科で1セットなので、“化学と合わせて3時間勉強する”という感じにするとよいと思います。

化学勉強法

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受験科目として意識し始めたのは高校2年生のときでした。

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参考書名
実戦化学1・2重要問題集 2012年
著者
ページ
0ページ
出版社
数研出版
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「重要問題集」を学校の進路に合わせて進めていき、身に付くまで何度も解きました。
ただ、ある程度の問題なら解けるけど、少し難しくなると全く出来ないという具合で、模試の成績も偏差値55〜65と安定していなかったと思います。

物理は鉄緑会に通うことにしたので、化学もついでに通い始めました。
授業の内容は理解出来ないことはなく、重要問題集より簡単だったと思います。
しかしよく“いろんな問題集に手を出すと落ちる”と言われていたので、重要問題集を繰り返し解く事を中心に難しい問題集には手を出さないようにしていました。

高校3年生になっても化学の成績にはいまいち変化もなく、難しい問題の出る東大模試では毎回、20点いかないぐらいの平均点を連発していました。
鉄緑会の演習授業でもそのような感じが続き、やばいなと思いつつも物理の点数が高かったため、理科全体としてはいい点数が取れていて、このままでも大丈夫と思い込んでいました。

物理の勉強法で書きましたが、理科は片方だけがよくても、配点が少ないため他教科のミスを補いきれません。注意が必要です。
しかし基本的な問題は出来るので、センタ−対策は特にしなかったです。センタ−の結果はよくも悪くもなかったと思います。

センタ−から二次試験までの間は、演習の復習や重要問題集の解き直しをしました。

そうして迎えた本番でしたが出来は最悪で自己採点は10点ほどでした。
点数開示で23点もらえていましたが、おそらく下駄をはかされています。

化学は応用力がないと、東大入試では全く点数が取れません。難しい問題にチャレンジしていくことが大事です。

浪人時代

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参考書名
理系大学受験化学1・2の新演習
著者
卜部 吉庸
ページ
180ページ
出版社
三省堂
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浪人のときはとにかく応用力と思い、重要問題集より難しい「新演習」を東大模試までにやりきりました。
知識の使い方が学べ、しっかり実力がついてきたなと実感出来ました。

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参考書名
東大の理系数学25カ年[第6版] (難関校過去問シリーズ)
著者
本庄 隆
ページ
536ページ
出版社
教学社
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参考書名
京大の理系数学25カ年[第6版] (難関校過去問シリーズ)
著者
本庄 隆
ページ
480ページ
出版社
教学社
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他教科に比べれば点数的に飛躍的な進歩はなかったですが、それでも30点付近を維持出来るようになり、「東大化学の25カ年」と「京大化学の25カ年」をやり始めました。
物理と合わせて時間内に解くということを目標に、毎日1年分解いていきました。合計で6週はしたと思います。
化学は時間が足りなくなる事が多かったので、この練習は良かったと思います。

秋の東大模試では科目別で化学は名前が掲載され、自信がつきました。

昨年は全く対策をしなかったセンター化学ですが、この年はセンターで失敗したくないという思いから化学も12月10日から対策を始めました。
毎日、過去問と各予備校が出した予想問題集を解いて、自信につなげ、センタ−では9割を取れました。

センタ−後は今までのように東大、京大の過去問を解き、それに加えて駿台の直前講習「東大化学」を受講しました。

本番では失敗する科目があるとしたら化学だと思っていましたが、手応えがあり結果は42点でした。
物理と合わせて90点近い点数を取れ、不合格時の失敗を克服出来たと思います。

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