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【世界史暗記法】苦手を克服!3ヶ月でMARCHに届く勉強法

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はじめに

受験まで半年を切り、世界史の勉強が思うように集中できず、焦っているあなた。もう今からインプットしていたらアウトプットに手が回らずに間に合わないんじゃないか...?そう思っていませんか?
安心してください、まだ間に合います。効率の良い勉強方法で集中して勉強すれば、偏差値60も夢ではありません。
私も世界史になかなか集中できず気がついたら時間だけが過ぎていったことが多々ありました。なのでここではまず世界史などの暗記科目が集中できない理由と、私が集中できるようになった勉強法やおすすめの時間帯を紹介します。
次にインプットをいつまでに終わらせればよいか、インプットの効率的勉強法やおすすめの教材、そしてアウトプットの始め時や、赤本や他のおすすめ教材の使い方についても紹介します。
そして最後に付録としてMARCHを受験するあなたがプラスアルファでやっておきたいことと、それに関する教材を紹介します。

暗記科目に集中できない理由と対策

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時間をたくさんかけているのに頭に全然入ってこない、暗記科目となるとだらけてしまう、そんなこんなで1日が終わっていたり...そんな経験ありますよね。そのせいで苦手意識を持っている人も多いと思います。なのでここでは集中できない理由と、あなたのその苦手意識を払拭できるような勉強法を紹介していきます。

もう一度見直したい3つの習慣

まずは自分では当たり前だと思っている習慣を見直しましょう。

最初に考えられるのは「勉強する場所」問題です。もちろん絶対的に集中できる場所など人それぞれなので一概には言えませんが、今、自分が主に勉強している場所が本当に集中できているのか、を考えてみてください。例えば家で勉強するとき、すぐにテレビをつけてしまったりして勉強を中断していませんか?それはあなたにとって集中できる「勉強する場所」ではないかもしれません。初歩的なことですが、自分にあった場所を見つけるのも良いですし、色々な場所を転々としてみるのも新鮮かもしれません。

次に考えられるのは「勉強する時間帯」問題です。学校のテストや模試の前日に一夜漬けをするように、毎晩遅くまで白目を剥いて勉強しているあなた。昼間の勉強時間にその分の睡魔が襲ってきて眠ってしまっていませんか?夜眠いながら勉強をしたせいで昼間もウトウトしてしまう、どの時間も集中できていませんよね。これでは暗記科目を覚えられないのも無理はありません。毎日の勉強に支障が出ないように可能な限り規則正しい生活を心がけましょう。

最後に最も考えられるのは、スマートフォン問題です。少しチェックするつもりが気がついたら1時間経っていた、スマホを見た途端にSNSを開いてしまい、やる気がしぼんでいった、そんな経験ありませんか?その気持ち、痛いほどわかります。スマホは時間を決めて、1時間勉強したら10分スマホタイムなど、ご褒美感覚で見るようにしましょう。

集中できる勉強法

ここではなかなか集中できなかった私が実際にやった世界史のおすすめ勉強法を紹介します。
まずは目標を作ることです。大きな目標から作ってどんどん小さくしていきます。例えば「1週間でこの章を終わらせる」という大きな目標を作ったあとに、そのためには「今日は◯ページ進めるぞ」という小さな目標を立てることです。大きな目標を立てないと、確実に怠けてしまって次の週に回してしまったりするので、しっかり大きな目標から立てましょう。また目標を立てるときの注意点として、現実的な目標を立てることです。毎日自分が作った目標を達成することに意味があります。ちゃんと毎日達成できて、モチベーションをあげられるような目標を立てましょう。

暗記科目におすすめの時間帯

このおすすめの時間帯は世界史に限らず暗記科目全般に共通します。
それは「寝る前」です。寝る前に暗記科目を覚えると頭に入りやすいという話は有名ですがここでも注意点があります。それは寝る前と言っても先程言ったように、眠い中で無理をして覚えても意味がないということです。日中に覚えたことを寝る前にしっかり集中しながら、復習して定着させるのがおすすめです。この方法で私は世界史の覚えにくい文化史などをわりとスムーズに覚えることができました。

今ご紹介した時間帯に加えて、私がもう一つおすすめしたい時間帯は「午前中」です。しっかり早く寝てすっきり起きられると午前中は本当に集中できるものです。これは私の感覚なのですが、当時午前中の1時間は午後の1時間よりもゆっくり時間が流れる気がしていました。
なので理想としては午前中に新しい暗記をして、寝る前におさらい暗記をして記憶をしっかり定着させましょう。

世界史のペース配分

3つの習慣を見直し、効率的な時間に暗記をして、着実にインプットができるようになってきたら、アウトプットも始めていきましょう。ここではその切り替え時や具体的な勉強時間を紹介します。

インプットとアウトプットの切り替え時

散々切り替え時という言葉を使ってきていて申し訳ないのですが、受験が迫れば迫るほど、切り替え時など言っている余裕はありません!
「でもまだインプットが終わっていないから...」と、インプットばかりに時間をかけているのは、もったいない勉強法です。
インプットとアウトプットは同時に進めていきましょう。インプットとアウトプットを繰り返すことで初めて、知識がしっかりと定着していくのです。
問題集を解くことを恐れてはいけません。まだ手をつけられていない問題は飛ばしても構わないので、わかる問題をどんどん解いて、間違えた問題を復習してまた覚える。世界史はその繰り返しです。

ちなみに、何もインプットしていない分野を一問一答などで暗記しようとするのは一番やってはいけない勉強法です。あくまでもインプット、アウトプットの順序を守っていきましょう。

他の科目との兼ね合いと勉強時間の目安

世界史などの社会科目はこの時期の他の科目と比べて、時間をかければかけるほど点数が伸びていきます。だからといって、他の科目を疎かにしてはいけません。英語も国語も毎日、触れないと確実に学力が下がっていく科目です。現役生の場合は勉強時間も限られますが、毎日全教科には触れられるようにしましょう。
世界史のインプットがまだ半分も終わっていない方は、8割くらいを覚えるまでは、1日の勉強時間の5割程度を世界史に費やしましょう。

まずはインプット

まずはインプットの効率的な勉強法とおすすめの教材を紹介します。インプットあってのアウトプットなのでしっかり固めていきましょう。

効率的な勉強法は反復して書き出すこと!

暗記科目に共通することですが、教科書を読むときには何度も何度も反復しましょう。最初は流れをつかむ程度で、どんどん深く読んでいき、記憶を上から塗っていきましょう。ポイントは単語などを集中して覚えるのではなく、しっかりと最初に歴史の流れをつかむことです。流れをつかむことによって単語や年号も自然と頭に入りやすくなります。そのためにも何度も何度も教科書を読むことが重要なのです。
黙読でなかなか頭に入ってこない場合は、読んだページの流れをざっと書き出すことをおすすめします。それによってアウトプットになり、しっっかり頭に定着します。さらに自分が理解できていないところも認識することができます。
ここで注意してほしいのは、その書き出すことに字の綺麗さは不要です。自分の記憶から流れを引っ張りだすのが目的なので、自分がかろうじて読めるくらいで書き出しましょう。私はこの書き出しを毎日してかなり世界史が定着したのですが、次の日に書きだした紙を見たら、解読不能なので捨てていました(笑)
そこで覚えられなそうな単語などは、書き出して毎日チェックするようにすると何日かで覚えられるものです。
このようにただひたすら読むだけでなく、書き出すことによって復習にもなり、効率的にインプットすることができるのです。

インプットにおすすめの教材

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参考書名
詳説世界史B 81 世B 304 文部科学省検定済教科書 高等学校 地理歴史科用
著者
木村靖二, 佐藤次高, 岸本美緒
価格
0円
ページ
0ページ
出版社
山川出版社
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みんなも使ったことがあると思うこの教科書。 自分は学校で世界史を習わなかったので、最初はどう使えばいいのかわからなかった。 しかし、使ってきてだんだん分かってきたことがあって それは教科書は噛めば噛むほどいい味を出す本だということ。 最初は難しくてネットの評判を見てても「因果関係がわかる?何言ってんだこいつ」と思うかもしれない (僕がそうだった) しかし、教科書より砕けた口調で世界史を教えてくれる本をしっかり読み込んだ後に教科書を読むと 物凄く簡潔に、無駄がない情報で因果関係、歴史の流れが記されていることに気がつくはず。 教科書を読んで因果関係を掴めるようになったら 教科書を丸暗記してしまおう。 何度も読んでけばいずれ教科書の大半の知識が頭に入ってくる。 教科書一冊丸々ものにすれば、世界史の流れは完璧と言って良い。 逆にいえば、教科書を中途半端に覚えているようではその真価は発揮されてないと言って良いだろう。 世界史の流れの知識が切れてるようだと、用語をせっかく暗記しても忘れやすく いつの時代にそれがあって、それがどこにどう影響したかも把握しづらくなる。 丸々暗記したらあとは用語集で歴史の中の細かい事象を肉付けで覚えていこう。 教科書は丸々1冊ものにしないと意味がない。 これは世界史がめちゃくちゃ得意で京大に進学した友人の言葉である。 他教科でも言えることなので 皆さん参考にしてほしい。 P.S. 厚さの割にクソ重いんだよな、これ

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1つのストーリーのようにまとめられているから夢中で読める。さすがは山川さんです。 「あらゆる入試の基礎は教科書にある」という言葉もありますが、この教科書はまさにその典型ではないかと思います。

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世界史Bって書いてるけど Aも勉強できるし 何よりこれ1冊で世界史の勉強 できるからオススメです👍

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参考書名
世界史B用語集 改訂版
著者
価格
0円
ページ
426ページ
出版社
山川出版社
Btn amazon
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メリット:世界史の全てがつまっている。このボリュームを覚え切れば全ての大学での世界史はカバーできる。 デメリット:少しレイアウトが見づらい。 新版に掲載されている語句が入っていない。もし新版と悩んでいる人がいるなら新版をお勧めする。 まとめ:素晴らしい参考書ではあるが使い方を間違えると成績は伸びない。 用語集だけで勉強することは避けてほしい。世界史はあくまで全体の流れを捉えながら学習しなければ効果はない。 理想を言えば 教科書(ナビゲーターや実況中継でも可)を読みながら用語集、資料集で知識を補填し、問題集や過去問でアウトプットする。これを繰り返せば世界史の強い土台が積み上がるだろう。

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参考書名
これならわかる!ナビゲーター世界史B 1 先史~中世ヨーロッパ史の徹底理解
著者
鈴木 敏彦
価格
0円
ページ
236ページ
出版社
山川出版社
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「私はこの教科書と用語集をメインに、流れが掴みにくい部分はナビゲーターを使って勉強していました。
ナビゲーターは講義式なので読んでて面白いですし、流れがとてもつかみやすいので、時間がある人は是非読んでください!

用語集は用語ごとに重要度が「1」〜「11」の数字で書かれているのでわかりやすいです。」最重要が「11」で、「1」は相当マニアックですね(汗
ちなみにMARCH志望だったら「5」以上はマスターする必要があると言われています。

参考書に関して特に注意してほしいのは、参考書を絞ることです。コロコロ変えたりしてはいけません。特にインプットに関しては範囲も広いし記憶量も多いので、一つの参考書を穴があくまで使いましょう。

次にアウトプット

次にMARCHを狙うあなたにおすすめの問題集とその上手な使い方、そして赤本の始めどきや活用法を紹介します。

MARCH志望おすすめの教材

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参考書名
山川 一問一答世界史
著者
価格
0円
ページ
288ページ
出版社
山川出版社
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国公立志望の人には特におすすめ! 東進や旺文社のものと比べて、覚えるべき量が少なく、解答と説明が一対一に見やすくなっています

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まずは一問一答式の問題集です。これは移動の時間などのちょっとした空き時間に利用しましょう。これをインプット用として使う方も多いと思いますが、それでは効果が半減してしまいます。アウトプット用として使う方が断然効率的です。
一問一答の中にはマニアックな単語ばかりを揃えているものもあります。そのようなものは教科書だけでは答えが分からず、そのまま暗記してしまう危険があるので、自分がインプットで使っている教材に合ったものを使いましょう。
詳説世界史Bを使っている人はこれがおすすめです。

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参考書名
詳説世界史ノート―世界史B
著者
価格
0円
ページ
223ページ
出版社
山川出版社
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これ全部穴埋めしてなんかしらの問題集解いて分からんかった単語とか補足情報付け足していけば最強の参考書になる と思ったから明日からやります あと、おがだいマーカー引きすぎ

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これを仕上げればこれ自体が参考書になります。一度自分で解くので、普通の参考書を買って見て勉強するより記憶に残りやすいとおもいます。

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これは前項で紹介した詳説世界史Bのノート版です。穴埋め式になっているので流れをおさえながらアウトプットできるようになっています。その日、教科書でインプットした分野を一日の終わりにこのノートで復習するのもおすすめです。

このような、何周も繰り返す教材も絞って使うことをおすすめします。一番大事なことは、参考書をコロコロ変えないことです!

ちなみにMARCHレベルの問題集といえばセンター試験が一番です。ある程度インプットが済んだらどんどんセンター試験を解いていきましょう!

問題集の上手な使い方

問題集を選ぶときのコツは「解説がわかりやすいか」です。
もしいくつかで迷ったら、解説のわかりやすさで決めましょう。そして問題集の上手な使い方は、解説をしっかり読むことです。問題を解いて答え合わせをして終わり。それでは意味がないのです。解説をしっかり読み、時には線を引き、時にはそこで初めて知ったことをいつも使っている教科書に書き込む勢いで読みましょう。
そして問題集に関してはたくさんこなすことが重要です。解説までしっかり読んだらどんどん新しい問題を解いていきましょう。

「参考書は少なく、問題集は多く」がポイントです。

赤本はこう使おう!

志望校の赤本、お守りのように机の上に飾っていませんか?使いましょう。

まずは全くインプットしていない状態で、ざっと目を通してみましょう。そうすることで、志望校の出題傾向がわかります。それを意識しながら勉強していけばとても効率的です。

始めどきですが、だいたいインプットができあがっている(8割くらい)時期に始めるのが一番ちょうどいいです。正確に何月から始めるのがいいとは言いがたいのですが、目安としては11月の後半、遅くても12月の頭には始めるようにしましょう。逆に言えばその時期までにインプットは一通りできていて、ある程度の問題をこなしている状態にしておきましょう。

【おまけ】MARCHを志望するあなたがやるべきこと

最後におまけとしてMARCH志望のあなたがプラスアルファでやっておくべき対策を紹介します。

まずは論述です。MARCHの中でも上のレベルになると論述の問題が出題されます。でも論述と言って身構える必要はありません。ここで出される論述とは、教科書の流れを掴んでいれば容易に回答できるものが多いからです。なので対策としては、問題集を解いた時に出できた論述や、過去問で出できた論述を覚えてしまうことです。
私は論述問題が出てきたら、その回答をノートに写しておおまかに暗記できるように毎日目を通していました。

他にも学校、学部ごとに地図問題が出たり、時系列問題が出たり、文化史の問題が出たりと様々です。先程も述べたようにきちんとあなたが志望する大学の赤本に目を通して、どのような内容、形式で出題されるかを掴みましょう。そしてその学校の過去問を解くことはもちろん、他大学の似た形式の問題を解いてみるのもおすすめです。

最後に

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ここまで「世界史に集中できない理由」と、私が実際にやった「集中できる勉強法」、またそれに関係した「インプット、アウトプットの効率のよい勉強法」や「赤本の使い方」を紹介してきました。

やはり限られた時間の中でインプットとアウトプットをこなすには、効率的な勉強が必須となってきます。効率のよい勉強法でどんどん学力を伸ばしていきましょう。

合格への近道は、「現実的な目標」を立てて、「傾向に沿った勉強」をし、「何度も反復」することです。

世界史はやればやるほどしっかり結果がついてくる科目なので、しんどくても粘って努力すれば、必ずその努力は実ります。私が紹介した勉強法であなたの世界史に対する苦手意識が少しでも払拭されて、楽しく勉強してくれればいいな、と思います。
そうすれば自ずと志望校は近づいてくると思います。

この記事を書いた人
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イクラが好きです。現役で慶應義塾大学 法学部に合格しました。英語が得意なので、主に英語を中心とした文系科目に関する記事を書いています。

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