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定期テスト勉強で集中力が持続し、やる気を出す6つの方法と勉強法

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はじめに

今現在中学生や高校生のあなた方の中には、
「全然テスト勉強に集中できない」
「家に帰ると眠くなってすぐに寝てしまい、テスト勉強できない」
「テスト勉強って何をしたらいいか分からない」
といった悩みを持っている人が多いのではないでしょうか。

中学校に入学していきなり難易度が上がって勉強したくなくなったり、部活が忙しくてテスト勉強どころではない、という思いも痛いほど分かります。
ですがそこで諦めてしまっては、この先ずっと勉強で悩むばかりです。


学生時代のうちに、自分がテスト勉強に取り組むことができる準備の方法や、集中できる環境作りの方法が分かっていれば、大人になっても勉強したい時にすぐに学習に集中することができます。
私は中学3年生の時にある程度自分の勉強のスタイルを見つけることができ、高校でも自分の勉強スタイルを貫いて、最終的には慶應義塾大学理工学部に合格することができました。

自分にあった勉強スタイルを、中学・高校のテスト勉強の取り組み方を通じて、学んでいきましょう。

テスト勉強に集中できない6つの理由

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まずは、テスト勉強に集中できない理由・状況を6つに分類してみました。
次章で、それぞれに対応した「集中力を持続させ、やる気を出す方法」を紹介していきます。

①自分の部屋ではダラダラしてしまう

学校から自宅に帰って、部屋着に着替えてしまうとなまけてしまいますよね。
ベッドやソファーに横になると、家での安心感に支配されて緊張感を持つことはできません。
気付いたら寝ているなんてことも何回か私も体験しました。

普段休むための自分の部屋で、いきなりテスト前だけ勉強することは非常に難しいのです。

テスト勉強を始めるまでに時間がかかり、緊張感が無いために始めてからも集中が持続しません。
自室でダラダラしてしまうのは仕方ないと思ってしまいますが、できれば自室でも集中して勉強したいとおもいますよね。

②周りに娯楽・誘惑物が多い

カフェや図書館と異なり、自分の部屋には多くの遊び道具があります。集めている漫画やゲーム機、テレビなどテスト勉強のやる気を削ぐ誘惑物が多く存在しています。

これらは目に入るだけで誘惑効果を発揮して勉強意欲を削いできますので、自室でのテスト勉強の難易度は図書館やカフェに比べて格段に高くなります。

③スマホを見てしまう

現代の中学生・高校生にとって、テスト勉強の大きな弊害がスマートフォンですね。
暇な時にはすぐスマートフォンを見てしまいます。かなり強敵な誘惑物の1つです。

何か面白いことが起こるかもしれないと過大な期待をしてしまい、何度もページ更新してしまったり、メッセージアプリでやり取りが延々と続いてしまうこともあります。
大学生の私でも一時期スマホ依存になってしまったので、多くの人に当てはまることですが、テスト勉強の時も見てしまうとなると大きな問題になります。

私も、自分の知らないところで同級生が盛り上がっていたり、次の日の話題に乗り遅れることが嫌だなと思いずっとスマホを見ていたことがありました。
実際はそんなことほとんどないので心配する必要はありませんでした。(泣)

④勉強中に眠たくなってしまう

脳や体が疲れている時に眠くなってしまうのは当然のことなので、マイナスのイメージを持つ必要は全くありません。

しかし、中学生・高校生になると部活が夜まであり、眠いのを我慢してテスト勉強しなくてはいけないことがあります。
睡魔はテスト勉強のかなり大きな敵になることでしょう。

私も何度も勉強中に寝ていることがありました。気付いたらベッドで寝ていることもありました。机からベッドに移動した記憶が無いのが怖かったですね。(笑)

⑤テスト勉強を始めるまでに時間がかかる・やる気がでない

テスト勉強を始めるまでにかなり時間がかかることには、私も何度も悩まされました。
ついテレビやスマホを見てしまったりすると危機感が全く無くなり、テスト勉強しなくてもいいやと思ってしまいます。
いざ椅子に座っても漫画を読んでしまったりして、どうしても勉強が嫌になってしまいます。

テスト勉強もバイトも、始める直前に最も嫌気が差し、やる気が出ません。
「テスト勉強、始めてしまえば集中できるのに」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

「始める直前が最も物事を嫌になり、始めてしまえば意外と集中できる」ということは覚えておくとテスト勉強だけではなく、人生のいろいろな場面で役に立ちます。

⑥すぐに別に事を考えてしまう

「テスト勉強が嫌すぎて、始めたとしてもすぐに別のことを考えてしまう」というのも悩みの1つだと思います。

机の上にある時計を見て「好きな番組が始まった!」と考えてしまったり、スマートフォンに友達からメッセージが来ていないか気になったり…

雑念は絶えません。

ですが、「普段暇な時には何も考えられないのに、勉強を始めた途端にいろいろなことが思い出されてくる」ことは、ごくごく普通なことなので深刻に悩みすぎる必要はありません。
東京大学、京都大学、早稲田大学の生協で売上数TOP3に入った『思考の整理学』(外山滋比古、ちくま文庫)という本でも、勉強しようとした時に別のことをつい考えてしまうことについて述べられています。興味があれば読んでみてください。私は大学の友人に勧められて読みました。

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参考書名
思考の整理学 (ちくま文庫)
著者
外山 滋比古
ページ
223ページ
出版社
筑摩書房
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1983年の本。 なので内容は古めで、文体堅め。 コンピューターの出始めで、記憶に頼っただけの勉強では意味がなくなると説くなど、今に通じることろはあります。 けっこう有名な本? ただ大學の先生らしく始終上から言葉が降ってきます。文系的な「学問のすすめ」? 学校否定派で『学校ではちゃんとした教育がされない』『教わるのに適した場所ではない』『昔の道場の教えない教え方が良い』等。THE懐古主義なご様子。学校の先生なのにw 『朝飯前に学習するのが良い』と言いつつ『朝飯前抜いてブランチにして、さらに昼寝すれば朝が2回くる‼お得‼』など謎理論がちょくちょく。 基本的に統計や研究の結果の答えではなく『そう思うんだよ』の集合体でした。客観的な視点はほとんどありません。 アウトプットの重要性や、要らない情報の処理の仕方やまとめ方は流石。できればそっちを前面にして欲しかったけど、教えない教えを実践したご様子(作中で具体例とかあえて出さないからね的なことをw題名w)

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この本はパラグライダー人間、つまり自分の力では飛ぶことができない人間にならないために様々なアイデアについての考えを教えてくれます(^-^)/ 自分の力で何かを考えたい人にオススメです!

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これまで紹介した「テスト勉強に集中できない状況」はあなただけではなく、私も、更には多くの人に当てはまることなので心配する必要はありません。

ですが、テスト勉強にはどうしても集中したい。

そんなあなたのために。
次章では、私が実践していた、テスト勉強に集中できる6つの方法紹介していきます!

私が実践していた勉強に集中できる6つの方法

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ここで共通する考え方は、「集中できる環境を作り、その環境に自分をはめこむ」というものです。

集中したいから集中できるのではなく、テスト勉強をしているうちに気付いたら集中していたという感覚を持って欲しいのです。
「自分をテスト勉強に集中させてあげる」と言ってもいいでしょう。

抽象的なことを言いましたが、具体的な集中方法を紹介していきます。
テスト勉強だけでなく、他の多くのことに集中したい場合も使える方法になっています。

①勉強する場所を変えてみる

「自分の部屋ではダラダラしてしまう」という悩みの解決法として、

「テスト勉強する場所を変えてみる」

という解決方法を使っていました。

あなたは図書館やカフェ、塾だとテスト勉強が捗るという経験をしたことがありませんか?
他の人が勉強している空間だと何となく自分も集中できますよね。

「他人の目がある」という状況は、集中を促します。
図書館やカフェ、塾に行きたいから行くのではなく、「他人の目がある環境に自らを連れて行ってテスト勉強させる」という感覚です。

部活があって図書館やカフェ、塾に行く時間がないという人は、家の中でテスト勉強をする場所を変えてみましょう。
家の中の他の人がいる空間で勉強することで、あなたへの評価も上がるかもしれません!

②娯楽・誘惑物を周りに置かない

どうしても「娯楽の多い」自室でテスト勉強したい人におすすめなのは、

「勉強するために座った位置から娯楽物が一切見えないようにする」

解決方法です。

大切なのは、座った位置からは娯楽物が「一切」見えないようにして、勉強用の道具のみ見える状況を作り出すことです。

勉強机が壁に向かって配置されていれば作りやすい環境ではありますが、部屋の中央に低い机があり床に座って勉強している人にとっては少し難しいかもしれません。テスト勉強の時に座る位置を固定して、そこから娯楽物を見えなくするように工夫してみてください。

娯楽物が見えないようにすることは、「すぐに別に事を考えてしまう」ことへの対策にもあります。物が見えなければ、余計なことを思い出す可能性が低くなり、テスト勉強に集中できます。
私の経験からすると、娯楽物を机の上に置いていると10分程度で興味がそっちに移ってしまいましたが、
勉強関係の物のみであれば2時間近く勉強に集中でき、時間もあっという間に過ぎました。

図書室やカフェ、塾などは元から娯楽物が目に入らない環境になっています。

スマートフォンは、かなり強敵な誘惑物です。
通知を切ったり、機内モードにしたり、鞄の中にしまうなどして確実に自分とスマートフォンをシャットアウトしましょう。

音楽を聴きながらテスト勉強するのもあまりオススメできません。歌詞に気を取られてしまったり、気付いたら音楽再生機器で遊んでしまいます。最初は難しいかもしれませんが、徐々に音楽を聴かずに勉強することに慣れていきましょう。

③眠くなったら15分間だけ寝る!

テスト勉強の大敵が、睡魔です。
こいつばかりは逆らえません。
どうしても眠たくなった場合は、

「机の上に突っ伏したり、座ったまま目を閉じて15分間だけ寝てしまおう」作戦

を遂行してください。
何も考えず、本気で15分間寝ることが大切です。こう言われるとなかなか眠れませんけどね…

たった15分、座ったまま寝るだけで、予想以上にすっきりして目が覚めます。これには何度も助けられました。

④まず座って、教材を開き、シャーペンを持ってみる

テスト勉強を始めるまでに時間がかかる、やる気出ないと悩んでいる方は、

「まず椅子に座って、教材とノートを開き、シャーペンを持つ」

ことを自分に強制的にさせてください。

「まず椅子に座って、教材とノートを開き、シャーペンを持つ」というテスト勉強をする型に自分を当てはめるというイメージです。
始める時間を定めて、何が何でも強制的に「まず椅子に座って、教材とノートを開き、シャーペンを持つ」状態になってください。

これだけで、「問題が解けない!やばい!」となり危機感を持てるようになります。

テスト勉強を始めるのに時間がかかる人は、まず形から入ってみましょう。テスト勉強を始めてみると案外集中できます。

基本的に、気持ちより先に行動があります。
テスト勉強しないといけないと思うから勉強を始めるのではなく、テスト勉強を始めるからやる気が出てきます。
「始める直前が最も物事を嫌になり、始めてしまえば意外と集中できる」と同じことです。これからの自分を律するために重要な事なので、これだけでも覚えて帰ってください。

⑤「バカにされたくない」というモチベーション

私が中学生・高校生だった時のテスト勉強のモチベーションは、他人に「あいつはバカだ」と思われたくないという気持ちでした。
バカにされたくないと思ってテストで良い点数を取ると、次回からも点数を落としたくなくないと思うようになり、ちょっとだけ勉強量が増えました。

どれほど「バカにされたくない」という気持ちが強くても、やはりテスト勉強を大好きになることは出来ないし、始める直前は嫌になります。
気持ちは、テスト勉強を始めてから成長するものということを覚えておいてください。

⑥部屋の中ばかりにいないで体を動かす!

テスト勉強とはいえ、何時間もぶっ続けで集中することはできません。
何時間も続けて机に向かうよりは、こまめに休憩を取り、リフレッシュすることでテスト勉強を続けましょう。
私は1時間~2時間程勉強して、15分間程の休憩を取っていました。

「休憩だからといって、ゲームしたり漫画を読み始めると中断できない」なんて経験はありませんか?
つい面白くなって勉強を再開することを忘れてしまいます。

だったら、最初からゲームや漫画などの中断できなさそうなことをリフレッシュの手段に選ばなければいいのです。
テスト勉強以外の自由時間をゲームや漫画、趣味に使いましょう。

さて、ある程度使う時間が定まっていて、私がリフレッシュに適していると思うものは、

・散歩
・風呂、シャワー
・スポーツ
・ストレッチ

といった外に出て体を動かしたり、心身ともに洗い流すことです。
特に散歩は、『思考の整理学』や国土交通省の記事でも気分転換に効果があると紹介されています。

「歩く」効果・効用とそれを習慣化する方法の整理 - 国土交通省

私は普段はインドア派、長期休みに突然アウトドア派になるのですが、ずっと部屋にいると気分が滅入ってしまうので、インドア派の時期でも空気の入れ替えをしたり、部屋の外に出るようにはしています。

また、

・ラジオを聴く
・1曲だけ音楽を聴く
・友だりに会う

といった方法は、私や私の友人が使っていたリフレッシュ方法です。

定期テストの効率の良い勉強方法

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前述した方法で勉強に集中できたなら、次の課題は、
「テスト勉強って具体的に何をどうすればいいのか」
ということです。

順を追って説明していきます。

定期テストは範囲が分かってる!

まず定期テストは、範囲が明らかになっています。
範囲外から出題されたものが解けなくても90点以上取れるような問題になっているはずです。
先生が意地悪な人なら話は別ですが…

つまり、先生に指定された範囲を勉強すればいいことになります。
私は定期試験の時に、授業で扱っていない教材は一切使うことはありませんでしたが、250人中20~30番の成績を保つことが出来ました。
これは、先生に指定された範囲を3回繰り返し解き直していたからです。

ノートを復習する・宿題で使われている問題集を解き直す!

先生に指定された範囲を、どう勉強すればいいのか。

英語や数学であれば、宿題で出されたものを3回解き直せばほとんどが頭に入ります。
3回解き直した結果、解き方を覚えてしまうのは仕方ありません。同じことを繰り返し勉強することが大切です。
特に英語に関しては、授業で扱った文章を復習で5回以上「音読」してください。

問題は、宿題が少ない理科・社会や、どう勉強すればいいか分からない国語です。

宿題が少ない理科・社会は、授業で取ったノートの復習が中心になります。受験勉強ではなく定期テストの勉強であれば、学校のノートでの勉強が重要になります。

私が最も暗記できたのは、ノートを見て自分なりに重要だと思うことや知識、流れを別のノートに新しく書く方法です。資料集や図録の情報もメモします。
元のノートを見直すことで、自分では書いていない情報も改めて注目することが出来ます。
理科・社会で満点を目指したい時は試してみてください。

国語の古文・漢文は暗記科目ですが、現代文はどうテスト勉強すればいいか難しいですよね。
定期テストの時は、授業で扱った文章中に出てくる漢字や言葉の意味を調べ、書けない漢字が無いようにしていました。
また、授業で問われた質問に対し、もう一回自分の答えを考えていました。現代文の記述に明確な答えはないため、自分で書いた答えを先生に確認してもらうという勉強方法も効果的です。

全教科に共通して、これだけではテスト勉強が不安な場合は、教科書を見直すことが効率の良い勉強になります。

暗記は寝る前!音読で!

英単語や古文単語、漢文の句形などの暗記は、夜寝る前に「音読」で行うと効果がありました。
めんどくさいと思うかもしれませんが、騙されたと思ってテスト前の2週間「音読」を続けてみてください。

最後に

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これまで、私が高校の時に実践していた定期テスト勉強への集中の仕方と、テスト勉強の指針を紹介してきました。
テスト勉強の集中できない理由は人それぞれであるとは思いますが、1週間程この記事で紹介した方法を試してもらえると、効果が分かるのではないでしょうか。
テスト勉強をする環境を強制的に作り出すことで自らを律し理性を持つことで、「テスト勉強したくない」という感情に打ち勝つことができます。
ぜひ、試してみてください。

この記事を書いた人
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慶應義塾大学 理工学部に通っています。1人旅が趣味で、得意科目は数学と英語です!

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