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【世界史 過去問】赤本の使い方紹介!いつから?どのように?

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はじめに

世界史の受験勉強はしているけれど赤本はいつから始めたらいいんだろう、
始めるにしてもどのように使えばいいんだろう、
こんな風に悩んだこと、ありませんか?

「英語、国語ならともかく世界史となると一通り覚えてからじゃないと解けないからなあ」と、後回しにしていませんか?
私もそんな受験生の一人でした。ネットで調べてみても色々な情報があってどれが本当に良いのかわかりませんよね。

そこで受験を実際に経験した私が、「ベストな赤本の始めどき」と「赤本の上手な使い方」を伝授したいと思います。

ぜひ参考にしてみてください!

赤本で世界史をやる意味って?

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赤本とは数学社から発行されているシリーズの総称です。ここで取り上げている”赤本”とはこのシリーズの中の「大学入試シリーズ」というもので、表紙に「◯◯大学△△学部」と書かれている一般的な各大学の過去問です。
まずその赤本をやる意味を3つ紹介したいと思います。

実力を把握できる

まず一つ目は「自分の実力を把握できること」です。受験勉強において一番大事なのは「自分のレベルを把握」して、「それに合った勉強をする」ことです。その「自分のレベルを把握する」ために一番効率的なのが『志望校の過去問を解く』ことなのです。

志望校の過去問を解くことでその学校に合格するために今の自分に何が足りていないのか、どの分野が苦手なのかが明らかになります。それを意識しながら勉強することは非常に重要です。

また志望校の赤本を解いて、全然解けなかったら「もっと勉強しなきゃ!」とモチベーションにもなりますし、簡単だと感じたらもっと上の大学を目指せるかもしれません。このように赤本を解くことで自分を分析できるのです!

傾向を把握できる

また二つ目は「その学校の傾向を知ることができる」ことです。「自分を把握すること」と同じくらい重要なのが「志望校を把握すること」です。自分が行きたい大学はどのレベルなのか、それは自分のレベルと比べてどれくらいなのか、を把握することは非常に重要です。

またその学校の問題の傾向を把握することも同様に重要となってきます。それは傾向を意識しながら勉強することで効率よく勉強することができるからです。
例えば志望校が文化史がよく出るということを事前に知っていれば、文化史に重きをおいて勉強できますよね。このようにレベルや傾向など、志望する大学のイメージを持つことはとても大事です。

慣れることができる

三つ目は「問題に慣れることができる」ことです。何事も慣れが肝心です。たとえ慣れていても緊張することはもちろんありますが、慣れておくことに越したことはないですよ〜。
慣れるというのは前項にある「傾向に慣れることができる」ことはもちろん、時間配分などもできるようになることです。この大学は問題数が多いからスピーディーに解かなきゃなとか、最後に論述があるから先に解こうなど、作戦を立てることもできます。ここでも志望校のイメージ、敵のイメージと言ってもいいかもしれません、がはっきりとつくようになります。

ロールプレイングゲームでも自分のレベルを知らなきゃ弱いままだし、敵を知らなきゃ攻撃のしようがないですよね。何回も戦って、敵を把握し、自分に何が足りないのかを把握して、また修行を積むのです!

いつから解き始めればいいの?

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赤本はどんなものかは分かったし、重要なのも分かったけれど、いつから解けば良いんだ?と思いますよね。ここでは受験を経験した私がおすすめする、世界史の過去問を解いてほしい3つのタイミングを紹介します。

①受験勉強を始める時(高2くらい)

まず赤本で世界史の問題を解いてほしい最初のタイミングは「受験勉強を始める時」です。なぜこのタイミングで解いてほしいのかというと「志望校のイメージづくり」の為です。
ロールプレイングゲームでも最初に強い相手と戦ってボコボコにされて、その相手を倒すことをイメージしながらまたコツコツとレベルを上げていきますよね。このタイミングで解くことで自分の弱さと相手の強さを実感することが狙いです。最初は勝てなくて当然なので正答率は関係ありませんし、この時は一年分解くだけで十分です。

さっきも言ったようにこれは「自分の実力を把握するため」と「志望校を把握するため」です。受験勉強をするにあたって、何を目指しているのかもわからず暗闇を進むよりも、何かしらのビジョンを持って勉強すれば効率的にすすめることができます。なので受験勉強を始める前に一回解いて見てください!

②通史を一周した後(高3の夏くらい)

次のタイミングは通史が一周した時、だいたい夏休みくらいです。この時期から第一志望の問題を解け!というわけではありません。ラスボスはまだ、小ボス・中ボスから倒していきましょう。

通史が一周して基礎的な骨組みは覚えた、後は肉付けだけだとなった時に簡単なものでいいのでどんどん過去問を解いていきましょう。それはMARCH志望の人であればセンター試験の、早慶志望の人であればMARCHの問題などです。自分が滑り止めにしようと思っている大学の問題でもいいです。ここではまだ知らない知識もあって当然なので、間違えることを恐れずにどんどん解いていきましょう!

特に世界史などの暗記科目はインプットももちろん重要ですが、アウトプットもかなり重要になってきます。アウトプットすることでより効率的に知識が定着するのです。なので簡単なものでもいいのでどんどん過去問を解いていきましょう。

③通史を覚えた後(高3の秋くらい)

最後に赤本で世界史の問題を解いてほしいのは通史を覚えた後、だいたい高3の秋くらいです。この時期になったら第一志望の学校の問題を解いていきましょう。(ラスボス!)最終対決は受験当日なのでまだ完璧に解けなくても大丈夫です。

このタイミングで第一志望校の赤本を解くことによって自分の抜けている部分がわかります。この時期からの勉強はその抜けている部分を補うように勉強していきましょう。そしてまたどんどん赤本を解いて補う。そうすることでもっと第一志望校の問題は解けるようになって合格へ近づくと思います。このように赤本を解くことはとても効率のよい受験勉強なのです!第一志望の問題10年分は解きましょう。

どうやって使えばいいの?

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コピーして解こう

赤本で世界史の問題を解く時はきちんとコピーして紙の状態で解くようにしましょう。赤本は解説が切り離せなくなっています。これはコピーせずに解いて、解説が切り離せないから適当に復習してしまうことを避けるためです。復習は次項でも言うようにとても重要なのです。

またコピーすることで選択肢に直接回答を書き込みができます。書き込むことで解答した時の考えがスムーズに思い出せたりするので、これまた復習がしやすくなります。きちんとコピーして、書き込んで解答しましょう。

赤本に出てきた地図問題や年表などは切り取ってノートに貼って、毎日目に通すことをおすすめします。

復習をしよう

また赤本の解き方について一番強調したいのは”復習”です。「復習を制するものは受験を制する!」と言っても過言ではありません。その大学の過去問に出てきた問題はすべて覚える勢いで勉強しましょう。

そこで留意してほしいのは間違えた問題を復習することはもちろんのことなのですが、分からなくて勘で答えた問題です。これはたまに正解してしまうと復習し忘れてしまうことがあります。ここに注意してほしいのです。本番で「昔この問題見たことあるけど答えなんだっけ、あの時ちゃんと復習しておけば、、、」となるのは一番悔しいですよね。根拠なく解答した問題は必ず復習して、次同じ問題が出てきた時はきちんと根拠を持って解答できるようにしましょう。

復習とは解説をしっかり読むことです。間違えた問題に限らずに根拠がわからないものはしっかりと解説を読んで、知らなかった知識は確実に覚えるようにしましょう。復習は自分の抜けを発見できるチャンスなので、そのチャンスを逃さずにしっかり活用してほしいです!

最後に

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ここまで赤本の概要や始めるタイミング、使い方を紹介してきました。
赤本に載っている問題は当たり前ですが、何年か前に受験生が実際に解いた問題です。
その学校の手ががりと言っても大げさではないかもしれません。

そのようなものがあるからには活用しない手はありません!
しっかり過去問を解いて、復習して、自分のものにしていってください。

みなさんが志望校に合格することを祈っています。

この記事を書いた人
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イクラが好きです。現役で慶應義塾大学 法学部に合格しました。英語が得意なので、主に英語を中心とした文系科目に関する記事を書いています。

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